角川文庫<br> 呪いの紙草履

角川文庫
呪いの紙草履

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041421055
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

29
短編4本。それぞれ独立した作品やけど、ラストに収録されている「雨降って地固まる」では、表題作の内容が関連してくる。赤かぶさん、基本は飛騨高山におる設定。でも、事件を追っていくうちに上高地、名古屋、京都等へも足を伸ばす。4本とも2時間ドラマにできるぐらいの内容。お気に入りは「残酷な高原の朝」上高地で見つかった愛知県警M署警部のバラバラ死体。偶然にも奥さん同志が知り合いで、警部との離婚について相談を受けた経緯もあり、赤かぶ検事は慎重に捜査を開始。果たして、警部の妻は犯行に関係しているのか?意外な結末に感心。2021/03/18

YUUUUMI

15
ご飯とお味噌汁に、お漬物の赤かぶが大好物である柊検事の4編の法廷サスペンス。紙の草履で呪うという言い伝えのある村で起こった事件や、男性のバラバラ死体など、様々な事件を解決することになるが、事件にはそれぞれ裏の背景があり、疑問に思うことが事件へと繋がるヒントになっている。検事の仕事は様々な土地を跨いでの捜査というのが大変だなと感じた。重い事件を扱いながらも、柊検事の緩いキャラクターに好感が持てるシリーズだ。タイトルと表紙は怖いが、ホラーではない。2024/08/18

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