内容説明
日本の国家的存亡を握る疑獄事件に、ひょんな事から巻きこまれ、大がかりな犯罪組織へと立ち向かう事となった不死身のルポライター、ご存知その名も犬神明。事件の鍵を握り、悪霊の徒として君臨する首領を相手に展開される熾烈な闘いと、初初しくも放埓な性の織りなす、人間の究極の「生」のドラマ―。宇宙の波動を言の葉として現代に綴る著者が、読者の熱い希望にこたえて描いた、ウルフガイ若き日の華麗なるモニュメント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あぶらや
11
20代に貪り読んだ平井和正。きっかけは子供の頃読んだ石森章太郎の幻魔大戦が小説で復活と言うので読み始めた作家。 作家が主人公と一緒に飛びまわっている様な筆だ。 また読み漁ろうかな。2016/08/03
いおむ
8
既読済みです。2019/06/17
なつみかん
1
若き狼の青春！！2006/11/23
二分五厘
0
1986.12.12
1977年から
0
1981年
