角川文庫<br> 第六実験室

角川文庫
第六実験室

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  • サイズ 文庫判
  • 商品コード 9784041312100
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

19
某大企業のビルの地下にある第6実験室。実は第1〜第5の実験室はなく…この辺も凝ってるよね。新聞広告で募集した被験者候補たちを何段階かのふるいにかけ、めでたく?残ったのは潜在的犯罪者の4名。完全犯罪研究所の所長による講義、4人の研究員たちを交えてのディスカッションを重ね、いよいよ「殺人実験」を行うことに。紳士録と乱数表を用いて適当に選ばれた仮想の被害者。さてさて、この実験の行方=被害者の生命は?所長をはじめ、研究所自体の存続の如何は??東大で心理学を学び、新聞記者の経験もある佐野センセならではの作品。2025/12/19

小物M2

3
これは面白い。佐野洋の作品にしては古びていない。むしろ、本作は現代的といえる。リアリティの配分や、分量もちょうどよく、海外ミステリのような洒落た味わいが良い。結構オススメ。復刊しないだろうか。2025/05/10

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

2
☆×4.5…これは事件が起こらないように思えてしまいますが、きちんと最後のほうで事件が起きるようになっています。しかも嫌疑が一人にしか向かないように操作までされているというオマケつき。こんな犯罪実験室がもし本当に会ったとしたら恐ろしいものがありますね。あくまでもこの作品は「フィクション」ですけれどもね。人間の「暗部」の描写が結構怖かったです。本能の欲の部分がね。2012/03/24

kanamori

1
☆☆★2010/10/09

1
★1/22004/09/10

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