角川文庫<br> きまぐれ博物誌 〈続〉

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角川文庫
きまぐれ博物誌 〈続〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p
  • 商品コード 9784041303061
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

49
勝手に星さん再読祭り第20弾は引き続きエッセイ集(後半)です。趣味のひとコマ漫画収集のお話や子供の頃の思い出、宇宙開発やSF仲間の事 etc…あいかわらず盛りだくさんの内容。ひとつづつは短く、ときどきネタ帳?みたいなものもあって星さんの頭の中をちょっと覗き見る感覚で楽しめます。「にっぽん人間関係用語辞典」が秀逸。やっぱり星さんのユーモアあふれる皮肉さが良いなぁ~とシミジミ。のちに『アポロ13』としてトムハンクス主演で映画にもなったアポロ13号の事故のコトが同時代の事として書いてあって妙に感動でした。2015/02/11

Tanaka9999

13
1976(昭和51)年発行、角川書店の角川文庫。78編(たぶん)。読んだことがあるぞ、というのが何篇か。「きまぐれ博物誌」は読んだけどこっちは読んでないはずなのに、と考えるとたぶん「星新一の作品集〈8〉」の自選エッセーで読んだ奴がはいっているのだろうか。さて、星さんらしいエッセー、または文明批評。今からみるとちょっとずれている部分もあるが、今みても的を射たような指摘もある。個人的な考えを記した部分もなかなか示唆に富むものが多いと思う2025/12/19

MIKETOM

5
エッセイ集。郷愁とは、異郷にいる淋しさから故郷を思う気持ちなんて書いてあった。人生の旅に出発してからは故郷から遠ざかるばかり。人間関係の煩わしさなど異郷にいる思いだけがどんどん膨れ上がる。だからこそ故郷を求めるのだと。少年時代のそこはいつでも夏。いるのはみんな好ましい人たちばかり。なんてね、それを読んでなんか切なくなってしまうな。俺の故郷は津波で全て消え去ってしまった。追憶の中にしか存在しないんだよね。寂しいなあ。ラストに『SFの短編の書き方』なんて書いてあった。けっこうマジな内容。面白かったな。2018/12/26

そうたそ

4
★★☆☆☆

いづみ

3
エッセイ、随筆、その他あれこれ。そのままSSになりそうな奇想が惜しげもなく書かれ、ふと手を止めて考えてみたくなることもあったり。都市化、マイホーム主義の発展として想像された「マイ自分主義」は、ひきこもりそのものですな。予見がすごい。それと、小説論として「小噺を話せるようになろう」という発想が出てきますが、これまた読んで納得。なるほどなあ。2011/11/10

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