内容説明
「尼僧殺しの下手人・幸太が鯖江藩邸に匿われている」弥作に情報を流したのは、将軍の親戚筋、松平越前守の縁者だった。大久保家に対抗する鯖江藩家老、老中安藤対馬守、大目付松波筑後守までもが、幸太をめぐって動き出した。15年前に越前の寒村で起きた焼打ち事件、その裏に隠された真の目的とは?関係者が次々に殺されていく一連の事件に大岡忠相はどう裁きをつけるのか?松本清張の本格時代小説、新装版。
著者等紹介
松本清張[マツモトセイチョウ]
1909年福岡県に生まれる。53年、『或る「小倉日記」伝』で、芥川賞を受賞。56年、朝日新聞社広告部を退社し、作家生活に入る。67年、吉川英治文学賞、70年、菊池寛賞、90年、朝日賞を受賞。92年8月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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