Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 機動戦士ガンダムＵＣ『袖付き』の機付長は詩詠う 〈２〉

白石琴似

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 18cm
• 商品コード 9784041211199
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

『袖付き』と呼ばれるネオ・ジオン残党。中でも選りすぐりの実力者で結成された親衛隊にスポットを当てたＵＣ外伝最新作！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

続けて購入。絵は良い。　物語は前回から引き続きのオムニバス形式から今までのキャラ全員集合で希望の未来へレディゴーな話。ガンダムＵＣの物語に沿ったサイドストーリーなので、本編の展開を思い出すと「あの後の話か」となるのが面白い。　個人的にやはりというか、全員集合になっても誰が誰やらさっぱり分からなかったのが困った。いや多分盛り上がるシーンなのは分かるんだが。

2022/11/01

[Ｄ４Ｃ]

投げっぱなしになるのかなとちらりと思ったけれど、きちんと描いたエピソードを終わらせてくれました。パイロット、機付長それぞれの想いが描かれていた。テスタメントが酷過ぎたので、期待していなかったけれど、なかなかに面白い作品だった。

2018/06/04

[真白優樹]

物語の裏に起きていた出来事を巡りつつ、整備士達の想いに触れる今巻。―――帰っておいで、皆で無事に。整備士達の想いは一つ、機体も操縦士も無事に帰ってきてほしい。決戦前の宇宙、再び戦いが巻き起こる海。そんな場所で、本編にも出てきた機体達が何かの為に戦い抜く。そんな中に木霊する想い。本編の番外編の様相を強くした今巻は、戦禍の中に幾多の機体が戦い、宇宙の決戦の最中の地上、決戦の最中の整備士と操縦士、そして一人の整備士の引退が描かれ、どこかしんみりとした気分になる、幾分か寂寥を孕む物語である。 うん、面白かった。

2017/07/31

[北白川にゃんこ]

ネオジオングを適当にぶっ壊した全裸さんの話はやめるんだ。生きて帰れ…。

2017/03/08

[ダイナリ]

こういう本編とは違う視点の物語ってやっぱ面白いわ～。 それに、これはＭＳ好きにもたまらん！

2014/06/01