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出版社内容情報
崩壊するデッドマン・ワンダーランドの中で、ついにガンタとシロが対峙する。なぜ二人が戦わなければならないのか。本当に世界は「不条理」だ。監獄サバイバルアクション最終巻。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
36
トトはかなり切ないですね。ただ、姉ちゃんと生きていきたかったのでしょう。そして、シロとの対決。かわいそうな2人の対決は幸せな終わり方なのでしょうか?これからシロも学校に行けるようになり、たくさん2人で楽しく幸せになってもらいたいです。とても良かったです。2014/06/21
ワダマコト
24
なんだかんだで、初期にグロテスクだったのを除けば、バトル漫画の王道を行く作品だった。ウッドペッカーの歌の続きは、ウッドゴッドと一緒につくる。いやぁ、王道ですなぁ。好きです、王道。2014/04/14
☆kubo
14
やー、面白かった。ガンタの名前の由来が解ったとこはゾッとしたよ。シロがあまりにもかわいそうな話であったが、ラストに希望があって良かった。2013/10/08
johnta_rou
14
ガンタとシロ。何度となく交差してきた運命の先でついに、ガンタはシロの悲しい“望み”を『本当の望み』に変える。「そのキツツキはしあわせになったの?」ラスト、泣いてしまった;;)ヨスガと空絵お母さんの最後、アザミの首の真相、「不条理」に埋もれた真実が悲しい。また1巻から読み直ししよう。ズッパシ!2013/09/02
十六夜(いざよい)
13
ようやく最終巻が手に入った。ガンタとシロの最終決着。時折挟まれる回想シーンでシロがガンタの身代わりに被験者として選ばれた事が判明する。ガンタは何も知らなかったし、シロの"なんで自分が"って気持ちも分かる。本当にふたりが闘わなければならないのは不条理だけれど、展開としては面白かったんじゃないでしょうか。これからふたりには平凡な人生を歩んで行って欲しい。マルタ→丸太→ガンタって事だったんですね。2015/03/25