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出版社内容情報
久しぶりに同窓会で再会したりばちゃんとごっち。しかし次の日、ごっちは遺言状を残して死んでしまった…。NEWS・加藤シゲアキ衝撃のデビュー作完結巻!衝撃の結末は必見!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
❁かな❁
133
先日、映画を観たところなのでこちらのマンガの方も読んでみました!藤崎さんが原作を熟読して描かれているので原作の良さを活かして丁寧に描かれていて絵も綺麗で良かったです*ただ、やはり原作を読んでからの方が入りやすいんじゃないかなぁと思いました。マンガなので絵があるので小説が苦手な人には読みやすいと思います(´▽`*)映画では省略されていたこともちゃんと描かれていました!ごっちと、りばちゃんの特別な関係が素敵*原作、マンガ、映画とそれぞれに切ないけど良かったです♪ラストの解釈は人によって違うでしょうね。2016/01/15
みや
18
第2巻は第1巻の答え合わせであり、未来を描いていながらもずっと停滞しているようだった。必ずしも時間と同じ速さで、人間の心は進めない。夢に満ちた窮屈な世界で彼らとシンクロしながら苦しくなるのと同時に、演者である二人の青年の繊細で美しい心が狂気に侵食されていく物語を観客として観るのも辛い。同化と対峙の間を何度も振り回され、彼らと自分との境界線が曖昧になっていく不安定さが凄く好き。「やらないなんてない」この作品に触れるといつも最も心に残る言葉なのに、今回も姉弟の決断の真意を捉えることができなかった。再読しよう。2018/04/28
祐華
13
加藤シゲアキさんのピンクとグレーの小説より、話の内容が理解出来ました。小説では、何となくしかわからない単語もマンガでは、絵を使って表現していてとても楽しめました。あと、ごっち、りばちゃんがすごくイケメンで読んでいてドキドキしました。2014/10/30
ako
8
りばちゃんの前だけしか本当のごっちでいられないのにうまく行かなくなってしまった。 オニアンコウのようにりばちゃんの中には入ったごっち。2人は1つになった。最後のりばちゃんにはびっくりしたけどこうなる予感もあったな… 小説は読むつもりなし。2016/01/11
十六夜(いざよい)
6
最後がちょっと中途半端で結局りばちゃんはどこへ向かって行ったのか…煮え切らない終わり方でした。原作未読なので、分からなかった部分はもう一度読んでみたい。加藤シゲアキさんのファンという訳ではなかったのですが、芸能界という世界へ挑む真面目さや心意気が感じ取れる作品でした。リバーフェニックスが大好きだったので、スタンドバイミーネタは嬉しかった。2014/04/25
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