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出版社内容情報
母の死をきっかけとした【再上映】で、18年前の過去に飛ばされた悟!かつてない程の過去に飛ばされた先で見たもの、それは…連続誘拐殺人事件で殺された少女・雛月加代の家庭内に潜む闇だった…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
239
過去の話に突入。現実にはないけど先を知ってる中で何かを変えるのって辛いものがあるなぁと思った。2018/09/01
G
153
最上映で小学生に戻ってしまった藤沼。連続殺人事件の最初の被害者、雛月を助ける為に奔走する。しかし必死に過去を改変しようとする内に、雛月と淡い恋に発展。仲間と共につかの間の幸せを送るが…。雛月の性格形成が、虐待から生まれているプロットに圧巻! 小学生らしい日常の描写も素晴らしく、これにSFサスペンスの魅力も加味されているんだから、もう素晴らしすぎる! 眠れない夜が続きそう!2016/01/14
くりり
90
リバイバルは18年前。未来を変えようと頑張る中身28歳の悟は、10歳の雛月にドキドキ(笑)確かに、雛月の『バカなの?』が可愛いいけどね…!2014/10/09
イーダ
78
雛月の言う「ニセモノ」という言葉が重い。母の居る日常。友達の居る日常。平穏な日々。当たり前だと思っていたものが実は当たり前ではないと気付いた悟。最初は単に母を救うためだったのが、雛月を救う事が主題になってきている気がする。そして「予定の日」に雛月は守れたが・・・2016/02/16
Hitoshi Mita
67
大人になって子供のころこうしておけばよかったってこと沢山ある。今でも時々思うことがある。殺されたお母さんを助けるため時間をやり直す。でも時間はそれを修正しにかかったりする。DVされてるヒナヅキ!彼女を救えるのか!29歳のサトルは小学生の自分で変えられるのか。過去を変えられたはずなのに!ドキドキのラスト!2016/04/02
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