Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ Ｅｘｔｒａ 残念博士 〈３〉

瀬野反人

角川書店（2012/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 146p／高さ 22cm
• 商品コード 9784041204641
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

博士、残念ですが最終巻です…。

「目が死んでいる系」美少女博士とメガネの助手は、クリスマスやら正月やらを消化しつつも、ラブもなく進行中。科学を超越した名発明が必要以上に冴える、常識と常軌を逸した博士ギャグ最終巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ハイカラ]

完結。変にオチをつけようとせず投げっぱなしで幕を引いているのが素敵。無茶苦茶なギャグ漫画なんだから、終わりもこれくらいでちょうどいいのです。

2016/09/09

[しき]

なんでも発明できるのに発想が残念な博士。最終巻なのが悔やまれます。「世界のどこかに就職先を発生させる機械」は、発想が素敵です。絶妙なラインギリギリを狙ってますね。「右に自分を入れて、左になりたい自分を入れると、結果的に左側の人になる機械」。ベッドを作る回では「体を分子まで分解し、起床時に再構築する」とか「血の偏りによる寝返り防止のため、血を完全に抜く」などの怖いものを作っておきながら「眠っているのと死んでいるのは何が違うのですか？」と不思議に思う博士がかわいいです。

2015/05/11

[KUU]

しかし、バカは2巻3巻とバカが加速していったなぁ。まぁ、最初期は1人目の女子と同じくリアクション要員だったからなぁ。やや元気目なのを伸ばしてバカに行っちゃったかー。終わり方は終わりっぽく無かったが、日常ものだし、この博士だしでまぁアリか

2014/09/07

[よむよ]

もっとノロケ話がみたかったなぁ

2014/02/01

[chmod]

つっこみは好き。

2013/12/23