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出版社内容情報
一条、己が正義を貫徹できるか!?
「装甲悪鬼村正」本編コミカライズ待望の第3巻が登場! 物語は結末へと向けて加速する。再び戦場となった大和を生き残るのは景明か? 一条か? 想像を遥かに超える本作だけの結末に刮目せよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
30
一条ルートを扱っていてラストが良かった。善悪相殺というテーマが気に入った。2013/07/06
のれん
12
魔王編後の悪鬼編をまるごと英雄編ラストへとすり替えた感覚。 よって魔王編はもちろんだが英雄編の名シーンが結構削られている。特に一条たちが信じた正義が揺らぐシーンは入れて欲しかった。 正宗と村正の逸話含めた対比ももっと入れて欲しかった。もちろんあのモノローグはあったので一安心だが。 悪を滅する英雄、善悪を殺す悪鬼。どちらも武力という殺人剣を用いる以上求める平和はやってこない。 正義の闘いは人が滅びるまで続くのだろう。駆け足だがラストだけでもおおいに評価できる。2021/09/25
わたー
4
いいコミカライズだと思っていたのに、ここで終わるのは残念でしかない。原作が情報量が多すぎるので、どうしたって情報不足になってしまいがちだったのが敗因だろうか。
T.Y.
2
何とも重いラストは良いが、そこまでがいかにも駆け足だった感は否めない。説明が唐突な上に、戦闘も消化不良で各キャラが消えていくのが早いこと。表現力の面では恵まれたコミカライズだったと思われるだけに惜しい。2013/04/21
alleine05
2
最終巻。やはり展開が駆け足。最後の戦いも原作を知らなかったら「なんでこいつら戦ってんの?」としか思えなかったのでは。とはいえ、原作のいい場面や台詞をしっかり拾っているあたり、作者の『村正』愛が感じられる作品だった。2012/11/24