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出版社内容情報
セイバー、聖杯を壊そう――
10年前の真実を聞かされた士郎とセイバー。二騎のサーヴァントに囲まれた絶体絶命の状況から逃れ、二人はあらゆる願いを叶える願望機・聖杯を目前に、心をひとつにする。それは聖杯を破壊するという選択だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
餅屋
7
シリーズ19冊目、表紙は英雄王と騎士王▲10年前の真実を聞かされた士郎とセイバー!あらゆる願いを叶える聖杯を前に二人は心をひとつに‼▼柳洞寺の山門へ…黙々と石段を踏みしめ登るふたり、去来する思い…いいシーン♪未遠川に懸かる冬木大橋、手前に深山町そして新都と海を見渡す最高の夜景を背後にセイバーが佇む姿が美しい♪アーチャーたる所以は、魔弾の射手⁉ギルガメッシュは、セイバーをオモチャに楽しみ過ぎ!言峰は、衛宮親子に期待しながら楽しみ過ぎ‼この世のすべての悪=アンリマユを手に勝利するは愉悦クラブか⁉(2012年)2025/09/20
鈴
6
後一巻で終了となってやっとこの作品への違和感の理由がわかった。登場人物の内面が私には全く伝わって来なかった。衛宮とセイバーの気持ちの繋がりは、やはりピンとこない。ギルガメッシュのセイバーへの執着もよく分からんし、衛宮は相変わらず芯が通っているように見えない。ただ、キャスターや言峰のこだわりは嫌という程伝わって来る。もう既に今回の聖杯戦争には興味を無くし、切嗣言峰の確執が気になる。関連作も読まんと、この作品は楽しめんのかもしれん。2019/11/10
yk
6
階段を登りきり最後の戦いへ。士郎耐えろ。2018/02/04
yk
4
辛い階段だなー。でもセイバーの願いが叶うわけだから、辛いけどがんばれ士郎。2018/11/20
sskitto0504
3
さすがラストバトルなので丁寧に進めますね。あついですね。2015/04/01