- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA カドカワCエース
出版社内容情報
「東京BABYLON」が愛蔵版で登場!
ついに動き出した星史郎。彼への想いを自覚したばかりの昴流にとって、それはあまりにも残酷な事実だった……。若き陰陽師・皇昴流の活躍を描いたCLAMPの大ヒット作「東京BABYLON」、衝撃の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
3
元から明るい話ではなかったけど凄い救いのない終わり方でびっくりした。でも面白かった。北斗明るすぎてノリ苦手だなって思っていたけど最後まで読んだらその明るさがとても救いのようだったんだなと感じる。星史郎の暇つぶしというか遊びみたいな気まぐれに巻き込まれた双子が可哀想だ。特別だって自覚した後だから本当に色々悲しかった。最後の話で鏡に映る自分におはようを言う所が切ないけど好きな場面。昴流顔立ち変わっているしきっと今でも北斗がそばにいたら前ほどそっくりではないんだろうなと思うから余計に切ない。2018/05/07
kao
2
私の一番影響され、一番大好きな一冊。2014/08/02
ナツキ
2
バットエンドです。悲しいです。でも、読んでよかった。2013/05/17
moleskine_note
2
ついにバビロンは最終巻。続きは未完の"X"にて描かれるんだな~。2012/09/02
本のむし
1
【泣かないように警戒してても泣く名作。】主人公は湧きでる社会問題をいちいちなんとかしようとして、真剣に動いて反省したりする。よくある話、でしまわなかったからでてくる台詞ばかりにすっかり感動してしまう。一卵性双生児な双子のお姉ちゃんがいて、最初は演技くさいポーズばっかするなと半目で見ていたんだけど、後半からそれも相まって泣けて泣けてしまうシーンもあるよ。主人公の自己評価はひくいんだけど、他人が落ち込むと一緒に悩んでくれて、人にとても優しくできる人って素敵だな。主人公がつらく感じるとこちらも感情移入しちゃうよ2023/02/11