角川スニーカー文庫<br> 捕らえた聖女の目が死んでたので正体隠して面倒見る

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角川スニーカー文庫
捕らえた聖女の目が死んでたので正体隠して面倒見る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041178676
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔族の英雄・ヴァルディが望んだのは、戦争の元凶とされた聖女を捕虜として痛めつけること──のはずだった。
しかし、地下牢に捕らわれていたのは、冤罪をかけられ死んだ目をした小柄な少女。
想定外の姿に怒りが萎んだヴァルディは、当初の目的も忘れ、思わず温かい紅茶でおもてなしをしてしまう!?
「……ヴァルディさんはただの牢屋の見張りなのに、他とは違う、優しくて親切な魔族なんですね……!」
「ぐぅっ……!」
キラキラとした瞳で感謝された。
もうこうなってしまっては「お前を閉じ込めたのは俺だ」とは言い出せず、正体を隠したまま、懐いてくる聖女との甘々生活がスタートして──!?


【目次】

内容説明

魔族の英雄・ヴァルディが望んだのは、戦争の元凶とされた聖女を捕虜として痛めつけること―のはずだった。しかし、地下牢に捕らわれていたのは、冤罪をかけられ死んだ目をした小柄な少女。想定外の姿に怒りがしぼんだヴァルディは、当初の目的も忘れ、思わず温かい紅茶でおもてなしをしてしまう!?「…ヴァルディさんはただの牢屋の見張りなのに、他とは違う、優しくて親切な魔族なんですね…!」「ぐぅっ…!」キラキラとした瞳で感謝された。もうこうなってしまっては「お前を閉じ込めたのは俺だ」とは言い出せず、正体を隠したまま、懐いてくる聖女との甘々生活がスタートして―!?

著者等紹介

棚本いこま[タナモトイコマ]
2024年の猛暑日にデビューした夏の申し子でありながら暑さに弱い小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

18
聖女の神託で魔族領へ侵攻したフロギア王国をたった一人で壊滅させた火竜ヴァルディ。元凶の聖女に激怒していた彼が勝利のご褒美として聖女の身柄を要求して始まる甘々ラブコメディ。地下牢を訪れたヴァルディが出会った、冤罪を着せられ目が死んでいたの小柄な少女シェリネ。想定外の姿に怒りが萎んだヴァルディは思わずもてなしてしまい、天然なシュリネを自宅に招いて世話を焼く展開で、ヴァルディが垣間見せる独占欲も微笑ましくて、嘘が心苦しくなってゆくヴァルディと彼の想いを受け入れるシュリネの優しくて温かな絆がなかなか良かったです。2026/10/31

真白優樹

10
突如攻めてきた王国軍を壊滅させ英雄となった、魔族の少年が、捕虜として手に入れた聖女の世話を焼いてしまう物語。―――分からぬ心、その先に。 嬲ってやろうとした聖女の目が死んでいたので何くれと無く面倒を見てしまう物語であり、魔王や同僚たちに微笑ましく見守られながら、恋愛ぽんこつな二人が恋をしていく、もどかしい甘さに満ちた物語である。王国に決着を本当につけて、無事に恋人同士になり。捕虜から恋人同士になり始まっていく日々は少しずつ甘さを孕んでいく。その先に待つのはどんな日々か。 うん、面白かった。2026/11/01

MoriTomo

4
捕虜にした聖女に懐かれてしまうファンタジーラブコメで、圧勝したはずの魔族の主人公が、純粋すぎる聖女に押し負けていく展開が面白かったです。 聖女のことが気になって仕方がない主人公の反応や、彼女についた嘘に葛藤する心情描写も絶妙なコメディになっていて、聖女の眩しいほどの可愛さも魅力的でした。 本来は敵対関係にある2人が織りなす純愛模様も素敵で、序盤のどん底から好転していく展開にも引き込まれ、大満足の新作でした。2026/11/01

ARI

3
1巻でのまとまりが良く、思っていた以上の満足感でした。魔族側が一方的に人間から喧嘩ふっかけられているのを自己防衛しているだけというスタンスや、主人公のヴァルディを魔王含めた仲間たちが息子のように見守る様子が全体的な緩く温かい空気を作っていて。ヴァルディ自身も聖女に対する扱いで周囲にも自分にも嘘を重ねまくり、でも龍の習性を含めた自分の中で想いが膨らんできて爆発してしまうところが、魔族だけど全然年相応に子どもって感じの恋愛を感じさせてくれて良かったですね。そりゃ魔王様たちも温かい目で見守るよね。2026/11/01

なぎ

1
魔族に戦争を仕掛けてきた人間達を返り討ちにしたヴァルディ、彼は見返りとして戦争の元凶とされた聖女を捕虜として求めるが…。最初から最後までほのぼのラブコメでほんわかとした気持ちで読了。甘々な新婚生活を覗き見しているような錯覚に陥ります(笑)魔族サイドはヴァルディと聖女の恋模様を茶化しながらも応援していて、コメディタッチなキャラ同士の掛け合いも面白かったです。綺麗に一冊でまとまっているので読みやすさも◎2026/11/03

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