出版社内容情報
幼少期、研究者の伯父が住む不気味な村で過ごした夏休み。
伯父の家で目撃した奇妙な装置と、化け物の正体とは……(「此方より」)。
「首輪で繋がれた少女がいた」――虐待疑いの通報を受け児相職員が訪れたマンションの1室。
職員たちはそこで“1匹”の怪人と邂逅する……(「愛玩」)。
若くして死去したホラー短編の鬼才・小林泰三。
2026年は、「玩具修理者」での鮮烈デビューから30周年目にあたる。
これを記念して、単著未収録だった14編をこの1冊に一挙収録。
待ち望まれた“著者最新刊”がここに!
解説・恒川光太郎
【目次】
「愛玩」
「メロスの疑念」
「掌の上の宇宙」
「量子密室」
「大いなる種族」
「二人を繋ぐ夢」
「強いAI」
「単純な形」
「最初の角逐」
「きらきらした小路」
「虹色の高速道路」
「自分霊」
「シミュレーション仮説」
「此方より」
解説 恒川光太郎
内容説明
幼少期、研究者の伯父が住む不気味な村で過ごした夏休み。伯父の家で目撃した奇妙な装置と、化け物の正体とは…(「此方より」)。「首輪で繋がれた少女がいた」―虐待疑いの通報を受け児相職員が訪れたマンションの1室。職員たちはそこで”1匹”の怪人と邂逅する…(「愛玩」)。若くして死去したホラー短編の鬼才・小林泰三。単著未収録だった14編をこの1冊に一挙収録。待ち望まれた”著者最新刊”がここに!
著者等紹介
小林泰三[コバヤシヤスミ]
1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2012年『天獄と地国』で第43回星雲賞日本長編部門、14年『アリス殺し』で啓文堂書店文芸書大賞、17年『ウルトラマンF』で第48回星雲賞日本長編部門を受賞。20年11月逝去。21年、第41回日本SF大賞功績賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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