角川文庫<br> 後宮書堂の転生司書〈2〉―本好きの姫は偽りを紐解く

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角川文庫
後宮書堂の転生司書〈2〉―本好きの姫は偽りを紐解く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041174906
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

中華風の異世界に転生してしまった、元図書館司書の冬梨(とうり)。本好きだった冬梨には書庫の管理の仕事が与えられ、理想の書庫を作るべく少しずつ整備を続けていた。第二皇子で“邪神上将”と恐れられる李佑(りゆう)とは、お互いに持つ玉佩の意味を聞いて以来少々気まずい関係が続いている。そんな彼のもとに環蘭(かんらん)という少女がやってくる。彼女は李佑の腹心の部下・蘇輔弦(そほげん)の妹で、仲の良い二人の姿に冬梨はなんとなくもやもやとした気持ちが募り……。
そんな折、冬梨は朱徳妃の居所に本の返却のお願いに行くことに。途中で遭遇した皇帝とともに徳妃のもとに赴くが、そのさなか、徳妃が毒を飲み亡くなる場面に立ち会ってしまう。徳妃は亡くなる直前に一冊の本を火鉢に投げ入れた。この本は書庫から正式に借りる手続きをされておらず、勝手に持ち出されたものだった。動揺する冬梨だが、この本が徳妃の死に関係あると考え、真相を探ることになり……。

人々を幸せにする書庫を作る――。その夢のため、書庫係としての奮闘は続く。
話題のビブリア中華ファンタジー、第二弾!


【目次】

内容説明

中華風の異世界に転生した元司書の冬梨は、後宮の書庫の管理人として働いている。謀反事件をともに解決した第二皇子・李佑と会えずにいたある日、環蘭という少女が李佑のもとを訪れた。仲の良い二人の姿に冬梨は複雑な気持ちで…。そんな折、冬梨は本の返却のお願いに朱徳妃の居所に赴くことに。しかし突如、徳妃は毒を飲み亡くなってしまう。彼女は死の直前に一冊の本を火鉢に投げ入れた―。その本が意味する真実とは!?

著者等紹介

朝田小夏[アサダコナツ]
1980年静岡県生まれ。『天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記』で第4回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀賞〉を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

20
中華風の異世界に転生して書庫の管理の仕事が与えられ、理想の書庫を作るべく少しずつ整備を続ける本好きの冬梨。朱徳妃の居所に本の返却のお願いに行き、毒を飲み亡くなる場面に遭遇する第2弾。第二皇子の李佑とは玉佩の意味を聞いて以来少々気まずい関係が続く中、徳妃が亡くなる直前に火鉢に投げ入れた本が無断に持ち出された真相を探る展開で、李佑の正妻の座を狙い冬梨を敵視する彼の部下の妹・環蘭は存在感がありましたけど、李佑の難しい立ち位置も浮き彫りになる中、中途半端な態度を取らなかった李佑が見せた覚悟はなかなか良かったです。2026/08/05

さおり802

7
すっごく、面白い本でした。丁寧に下調べをして書かれているんだなと思いました。 絡み合った心の糸をほぐしていく中里愛さんの巧みな技がすごい。男じゃなくても惚れる!2026/07/30

本の虫子

0
中華風異世界に転生した司書が、本の知識を頼りに後宮内で起きた事件を解き明かすビブリオミステリー第2弾。本の返却をお願いに朱徳妃の居所に赴く事になった崔冬梨。しかし、徳妃は毒を飲み亡くなくってしまう。今回、冬梨は李佑殿下と親しげにしている環蘭という女性を目の当たりにして距離を取ってしまう。環蘭という女性がお邪魔虫キャラの権化のような女性で、何かと苛ついたが、冬梨が冷静に対応してくれたのでありがたかった。崔冬梨と李佑殿下には結ばれてほしいけど、崔冬梨の中に「中里愛」としての記憶が残っているうちは無理なのかな。2026/08/30

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