角川文庫<br> 皇帝の薬膳妃―麒麟の祝福と緋色の決意

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角川文庫
皇帝の薬膳妃―麒麟の祝福と緋色の決意

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041174890
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

薬膳師と妃の二重生活を送っていた董胡。尊武の離宮に囚われている彼女は、尊武がマゴイの血を引いていたことを知る。さらに明かされたのは、尊武が玄武公の嫡男ではなく先帝の落胤であり、マゴイが最も欲している存在だったこと。尊武が何をしたいのか真意がわからない中、かつて彼が董胡と母・濤麗を尊武の母である陀那から救ってくれたことを知り董胡は困惑する。しかし尊武の側近・界弦の切実な願いを聞き、董胡は尊武のそばにいると決心するのだった。
一方、王宮の黎司のもとには白龍が訪れてきていた。白龍は自身の過去、そして董胡の出自の秘密を静かに語り始める。董胡の呪いの力のことを聞いたそのとき、果たして黎司の出す答えとは――。

ついに大人気シリーズ、第一部完結! 董胡、黎司、尊武のそれぞれが選ぶ道とは。
王宮アジアンファンタジー、希望の第12弾!


【目次】


一、白龍と黎司
二、獎武と濤麗の出会い
三、董胡の決意
四、私軍の厨房
五、正義の刺客
六、正義の果てに
七、尊武の本心
八、離宮の異変
九、父と娘
十、天子降臨
十一、王宮の人々
十二、帝の薬膳料理
十三、新たな足跡
番外編

内容説明

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。彼女は尊武の過去、さらには彼の母・陀那から自身を救ってくれたのが尊武だったと知り困惑する。そして尊武の側近・界弦の切実な願いを聞き、董胡は尊武の側に残ると決心するのだった。一方、王宮の黎司のもとには白龍が訪れていた。白龍は董胡の出自の秘密を静かに語り始める。董胡の呪いの力のことを知ったとき、果たして黎司の出す答えとは―。大人気シリーズ、ついに第一部完結!

著者等紹介

尾道理子[オノミチリコ]
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

21
尊武の離宮に囚われている董胡は、尊武がマゴイの血を引く先帝の落胤であることを知り、白龍は黎司に自身の過去や董胡の出自の秘密を静かに語り始め、彼に董胡の呪いの力に対する覚悟を問う第12弾。尊武の父奨武の時代に起きた先帝時代の濤胡の母・濤麗との出会いが描かれて、濤麗・濤胡母娘を排除しようとする陀那、誤解から母娘を憎悪していた奨武の妄執との決着、要所で董胡を救った尊武だけでなく、真の皇帝となった黎司の濤胡を守る覚悟が感じられて、激動の展開の末にようやく訪れた幸せに戸惑いを隠しきれない董胡もなかなか良かったです。2026/07/26

kagetrasama-aoi(葵・橘)

6
「皇帝の薬膳妃シリーズ」第十二巻。「麒麟の祝福と緋色の決意」2026/08/06

Hi

4
無事に完結してくれてよかったー!とはいえ第1部というのは初耳。まだ続くんですね😭嬉しいような悲しいような。スッキリ完結してくれてもよかったかも。世界観が続くのは嬉しいけど、蛇足にならないことを願います。この12巻を読んでいて思ったけど、私は結構兄のキャラが好きみたい。ツンデレというかツンツンというか…。優雅なようで、実は結構言葉遣いが悪いのもいい味出してる。一応は完結したということで、続きを買うかは要検討かな。2026/07/23

ty.

3
最後まで尊武お兄ちゃんの株が爆上がりし続けた話だった。なんていい男なんだ。悲壮な決意で恐妻を志した董胡をあっさり振ってるよおもしれー男すぎる。尊武お兄ちゃんルート見たかったし董胡と一緒に育って平凡で幸せな人生おくるルートも見たかった。ので、第2部に繋がるイキイキ尊武お兄ちゃんの旅路が楽しみでならない。新たな人生の旅立ちに董胡の梅干持っていくところも最高。正気を捨てちゃった失恋男も一緒に面倒見てくれるなんて、どんだけ面倒見がいいんだ。もはやお兄ちゃんの話しかしてないけど本当に大好きなので許してほしい。2026/07/24

はじめ

2
とりあえず一段落ついた感じ。風呂敷が大きくなってきて畳みきれなくなった印象。まだ解決していない問題もあるけど、次巻以降でどうにかするんだろうか?言ってみれば尊部も亀氏もマゴイの策略の被害者だよなあ。まさか亀氏に同情する日が来るとは思いもよらなかった。2026/07/25

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