角川スニーカー文庫<br> 誰が勇者を殺したか―賢者の章

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角川スニーカー文庫
誰が勇者を殺したか―賢者の章

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041174593
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

物心ついた頃から人を避けて生きてきた魔法使いソロン。ある日、預言者に「ソロン、おまえを勇者と認める」と告げられ、さらに王国からも勇者認定を受けたソロンは嫌々ながらも一人で魔王討伐を決意する。その道中、不慣れな旅で力尽きて倒れているところをエーヴと名乗るエルフに助けてもらい、一緒に旅をすることに。共に旅をする中でソロンはエーヴの人柄に惹かれ、少しずつ心を開き始めると同時に、自分自身が本当に心から求めていたものに気づき始めるのだが……。これは勇者ソロンとエルフの、世界を超えた小さな奇跡。



【目次】

内容説明

物心ついた頃から人を避けて生きてきた魔法使いソロン。ある日、預言者に「ソロン、おまえを勇者と認める」と告げられ、さらに王国からも勇者認定を受けたソロンは嫌々ながらもひとりで魔王討伐を決意する。その道中、不慣れな旅で力尽きて倒れているところをエーヴと名乗るエルフに助けてもらい、一緒に旅をすることに。共に旅をする中でソロンはエーヴの人柄に惹かれ、少しずつ心を開き始めると同時に、自分自身が本当に心から求めていたものに気づき始めるのだが…。これは勇者ソロンとエルフの、世界を超えた小さな奇跡。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

60
いや〜良かったですね! シリーズの中で一番好きかも。 タイトル通り、ソロンが勇者だった時の世界線のストーリー。魔術師としての腕前は一流でも誰にでも苦手なものはあって。そんなソロンを導いたエルフのエーブとの旅の成長記録やちょっとした思い出。世界変革によって記憶は失っても、残るものもあると感じられるラストには感動しました。2026/06/04

和尚

40
ソロンの回。愚者でもあり賢者である描写が、自分を知り、また、知らないを知る事で変わっていく成長と変化が良かった。読後感も本当にいつも最高です。やはり好きなんですよね、面白かった。
こうしてそれぞれに主軸を置いて続いてくれると、勇者パーティ好きにとっては嬉しいですね。「ザックやレオンが結婚した後にでも」。よし、まだ後二巻は読めますね。楽しみにしてます!2026/05/31

よっち

29
人を避けて生きてきた魔法使いソロンが預言者に勇者だと告げられ、王国からも勇者認定を受けたソロンは嫌々ながらも一人で魔王討伐を決意する第4弾。信じられる仲間を集めることもなく、かといって自分の力も過信せず周到に準備して魔王討伐へ旅立ったソロン。しかしそれでも不慣れな旅で力尽きて倒れているところをエルフのエーヴに助けられ、自分自身が本当に心から求めていたものに気づき始める中、魔王との決戦で見せた2人のかけがえのない絆があって、やり直したことでその事実がなくなっても、ほのかに感じる想いがとても素敵な結末でした。2026/05/29

こも 旧柏バカ一代

25
賢者ソロンが勇者として選ばれた世界の物語。ソロンが菓子職人の娘と結婚する事が決まり、その準備をしている時に、王妃からソロンに執着しているエルフが王都に来ているとザックが知らされる。どうやらそのエルフはソロンが勇者だった時に共に旅をしていた存在だったらしい。だが、彼女は勇者の仲間ではなかった。エルフとオーク、ゴブリンが同じ妖精カテゴリーとは…2026/05/29

takka@ゲーム×読書×映画×音楽

14
シリーズ4作目の本作は、勇者パーティの賢者ソロンが勇者として選ばれた世界線の話。このキャラが一番人気らしいが、私も彼が一番好きということもあり、読めて嬉しかった。捻くれている不器用さ、人を寄せ付けない壁を作ってしまう距離感の下手さ、知識だけ身につけて実際は何もできないことに気づく愚かさ。どれも私と近いところがあり共感を覚えてしまう。そんな彼が1人で冒険をする中で出会う謎のエルフ・エーヴ。人間的な感情がない彼女からのセリフはソロンの価値観を変え、私の胸にも刺さった。終わり方も綺麗。シリーズで一番好きな作品。2026/06/15

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