角川文庫<br> 憧れの作家は人間じゃありませんでした〈EX〉

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角川文庫
憧れの作家は人間じゃありませんでした〈EX〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041172896
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

警視庁の刑事・林原夏樹は、突如「異質事件捜査係」に異動になる。
そこは人外の存在が関わる事件を捜査する係。
そこで、覆面作家で吸血鬼の御崎禅とバディを組むことに。
夏樹と、忘れられない人外の「おばあちゃん」との思い出。
御崎禅を大好きな「狐」高良と押しかけ女房。
そしてついに恋人同士となった御崎禅と編集者の瀬名あさひが、
船上デートで遭遇する出来事。
人々と人外が紡ぐ愛おしい物語が結集した、珠玉の外伝集登場!


【目次】

第一章 消えた二千万円事件――夏樹と異捜と『おばあちゃん』の話―― 
第二章 狐の嫁入り――高良と『押しかけ女房』の話―― 
第三章 憧れの作家は人間じゃなかった――広野の話―― 
第四章 思い出の船事件――あさひと御崎禅の話――

内容説明

警視庁の刑事・林原夏樹は、突如『異質事件捜査係』に異動になる。そこは人外の存在が関わる事件を捜査する係。そこで、覆面作家で吸血鬼の御崎禅とバディを組むことに。夏樹と、忘れられない人外の「おばあちゃん」との思い出。御崎禅を大好きな「狐」高良と押しかけ女房。そしてついに恋人同士となった御崎禅と編集者の瀬名あさひが、船上デートで遭遇する出来事。人々と人外が紡ぐ愛おしい物語が結集した、珠玉の外伝集登場!

著者等紹介

澤村御影[サワムラミカゲ]
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろこ

105
頬がゆるみっぱなしの一冊。大好きなシリーズのEX。ページを捲る前から頬はゆるみ、案の定、愛しいメンバーが住む愛しい物語に最後のページまでほっこり頬がゆるみっぱなしでそれはそれは幸せな読書タイムだった。笑顔の仮面男、山Gには相変わらず嫌悪感いっぱいだけれど、ナツキ&ミサキのナイスバディ誕生までの経緯が知れて良かった。お気に入りのタカラさんの過去も知れてほっこり。実在して欲しい人外さんだな。そして作家&編集者カップルのその後にキュン。読み手が安心&納得するストーリー展開にしてくれたのがうれしい。また読みたい!2026/04/27

みゆ

65
スピンオフ短編4話。お気に入りは夏樹くん編。彼の天真爛漫さ、もはやポジティブ馬鹿と言っていいでしょう(笑)このノリなら尚哉も異捜に行っても大丈夫なんじゃね(o^^o)2026/04/12

がらくたどん

50
EX斯くあるべし!なんでわざわざ外伝読むかと言えば、私の場合は馴染みの彼らの素顔が知りたい・過去も知りたい・その後も気になるに尽きる。つまり究極の野次馬根性で「ほほ~ん、そんな一面が♪」とニヤつきたい一択。そんなファン心理をキッチリ押さえた書き下ろしはまさにプロなお仕事。心身ともに許容量が人間離れしていてむしろ心配になる刑事夏樹の繊細な過去。吸血超人御崎禅の盟友の古狐高良の成熟した生き方。異物としての「異捜」を巡る警察内の機微。そして本編で時を超えた恋を再始動させた二人が見つめたとある恋の顛末。優しい一冊2026/05/20

さっちゃん

48
夏樹が異捜に配属され御崎と出会った話、高良の元に現れた狐の人外に求婚される話、夏樹の前任者とその同期の刑事の話、御崎とあさひのクリスマス東京湾ディナークルーズデートの話の4話。/夏樹の生い立ちや夏樹が幼い頃に人外と関わりがあったこと、夏樹の前任者のことなど、本編では語られなかったことが読めて良かった。そして何より気になっていた御崎とあさひのその後も。読みながらニヤニヤが止まらない。でも、やがてあさひは歳を取っていくけれど、御崎は今の姿のまま生き続けていくのよね。切ないなぁ。またいつか彼らの物語を読みたい。2026/04/22

アルピニア

45
メンバーをピックアップして描くEX。第1章は林原氏。彼が異捜に移動してきた時の様子が書かれていてワクワクしながら読んだ。そして、彼の人外のモノとの初めての出会いも。第2章は高良が結婚?第3章では、1捜の刑事「広野」から見た御崎や林原が書かれているが、彼の目に映ったように人間には向き不向きがあって、林原は生来の異捜向きだな、と納得した。フラットな意識に高槻シリーズの難波くんを思い出す。第4章は、甘々な御崎先生とあさひの日々とともに、人外のモノとヒトの切ない行く末が描かれ、哀愁を感じる終わり方だった。2026/04/25

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