角川文庫<br> 紅の毒師は禁術を解く

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角川文庫
紅の毒師は禁術を解く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041172889
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

郊外の祭祀堂で、死者を送る屍介守(しかいもり)として暮らす少女、丹蕾(たんらい)。
彼女は元暗殺者だが、政権交代で組織が瓦解し、消えた師を思いつつ生きている。
ある日丹蕾は、祭祀堂の遺体に深紅の痣を発見。
それは師が「不在毒」で殺した死者に現れる死斑と似ていた。
一方、王宮医官の黎仁(れいじん)は、赴任先で謎の流行病と直面する。
彼は調査のため向かった祭祀堂で丹蕾と出会い、協力して謎の病を調査することに……。
手に汗握る中華風医療ファンタジー!



【目次】

序章
第一章 毒花のささやき
第二章 語り始めた痣
第三章 深淵の毒
第四章 禁忌の手法
第五章 最後の試練
終章

内容説明

郊外の祭祀堂で、死者を送る屍介守として暮らす少女、丹蕾。彼女は元暗殺者だが、政権交代で組織が瓦解し、消えた師を思いつつ生きている。ある日丹蕾は、祭祀堂の遺体に紅紫の痣を発見。それは師が「不在毒」で殺した死者に現れる徴と似ていた。一方、王宮医官の黎仁は、赴任先で謎の流行病と直面する。彼は調査のため向かった祭祀堂で丹蕾と出会い、協力して謎の病を調査することに…。手に汗握る中華風医療ファンタジー!

著者等紹介

佐木真紘[サキマヒロ]
2023年「王は銀翅の夢を見る」で、第9回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞・読者賞を同時受賞。受賞作を改稿・改題した『銀の蝶は密命を抱く 翠国文官伝』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

19
郊外の祭祀堂で屍介守として暮らす少女・丹蕾と、先輩の買い占めを密告し左遷された王宮医官の黎仁が協力して謎の病を調査する中華風医療ファンタジー。政権交代で組織が瓦解し、消えた師を思い生きる元暗殺者の丹蕾が、師の不在毒で殺した死者に現れる深紅の痣を発見、流行病を調査していた黎仁と出会い事態の解決に動き出す展開で、何日も寝ずに研究し続ける丹蕾の覚悟、そして鍵を握る薬草と黎仁が子供の頃に掛かった湿土黴熱との共通点から見出してゆく活路があって、それそれの因縁に決着をつけて事態を収束させた結末がなかなか印象的でした。2026/07/27

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