出版社内容情報
六歳の頃に「予言館の殺人事件」と呼ばれる連続殺人事件に巻き込まれて両親を亡くした大学生の慎司は、他人の嘘に敏感になり、心理学に傾倒していた。ある日、推理小説家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館の殺人の真相を解き明かす」という招待状を受け取る。そこで行われようとしていたのは、予言館の殺人事件を霊能者たちの霊視によって解決するところを配信するという、前代未聞の実験だった――。
【目次】
内容説明
「つまり、霊能力は本物じゃないってことね」6歳の頃に「予言館の殺人事件」と呼ばれる連続殺人事件に巻き込まれて両親を亡くした大学生の慎司は、他人の嘘に敏感になり、心理学に傾倒していた。ある日、推理小説家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館で事件の真相を解き明かす」という招待状を受け取る。そこで行われるのは、霊能者たちの霊視により事件を解決するところを配信するという、前代未聞の実験だった―。館に集められた、惨劇の被害者遺族と4人の霊能者。前代未聞の配信推理劇の幕が上がる。
著者等紹介
井上悠宇[イノウエユウ]
2011年「思春期サイコパス」でスニーカー大賞優秀賞を受賞し、翌年『煌帝のバトルスローネ!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よるのもち
10
過去に起きた殺人の謎を解くべく霊能力者が集まり、それを配信するという設定が面白かったです。ただ、素材は良いのに活かしきれていない感があり、終盤はストーリー的には盛り上がっているはずなのに乗れずに終わってしまいました。論理の応酬を期待していたのですが…。2026/02/14
slice
1
この小説の悪い点は『予言館の殺人』という本格への期待を煽りすぎるタイトルと、2000円超えする単行本で出たというところだろう。読み終えて感じたが、これは明らかに本格を志向した作品ではない。どちらかと言えばライトなミステリを狙っているもので、ゆえにこのタイトルと表紙のせいで、届くべき読者に届いていないのだ。しかし内容はと言えば、本格として満足の行くほど精緻なものとはとてもではないが言えず、ライトなミステリとして評価できるようなキャラクターがいたかと問われればそれも首を傾げざるを得ない。2026/02/13
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