角川文庫<br> 日光中宮祠事件 (新装版)

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角川文庫
日光中宮祠事件 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041168721
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

10年前、日光市におこった一家無理心中事件に疑惑!
土地の一住職の熱心な懇願により、警察はついにこの事件の再捜査に踏み切った。
10年のブランクのため難航する捜査。事件直後、現場から消失した小切手の行方は?
捜査線上に浮かび上がった謎の朝鮮人は?
終戦後の混乱期にみられた警察の強引な捜査に、鋭い批判の目を向けた表題作ほか
「情死傍観」「特技」「山師」「部分」「厭戦」「小さな旅館」「老春」「鴉」を収録。
松本清張の傑作短編集!


【目次】

日光中宮祠事件
情死傍観
特技
山師
部分
厭戦
小さな旅館
老春


 解 説  保阪正康

内容説明

1946年5月4日未明、日光市の旅館で火災が発生。焼跡からは一家6人の死体が発見された。犠牲者全員に創傷が見つかる不可解な現場だったが、事件は一家心中で処理される。しかし10年後、別の事件で逮捕された凶悪犯の証言を受け、警察は再捜査に踏み切った。現場に残された2つの凶器の謎、消失した小切手の行方は―(「日光中宮祠事件」)。著者が初めて実際の事件を扱った表題作含め、初期の傑作9編を収録。

著者等紹介

松本清張[マツモトセイチョウ]
1909年、福岡県生まれ。印刷工を経て朝日新聞西部本社に入社。53年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。56年、朝日新聞を退社し、作家生活に入る。67年、吉川英治文学賞、70年、菊池寛賞、90年、朝日賞を受賞。社会派ミステリーを始め、歴史・時代小説、古代史・近現代史の論考まで執筆は多岐にわたる。作家生活約40年の間に、随筆や日記も含めて約1000編の作品を発表し、編著も含め約750冊の著書を刊行した。92年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryoko

2
松本清張の初期作品の短編集。読んでない短編がほとんどだったので、ワクワクして読み始めたが、清張作品独特の人物描写や衝撃の展開がない作品ばかり。残念。2025/12/14

うーたん

0
松本清張の著作は長編に関しては読破したので、短編・中編を当たって読み漁っているが、ここに収録されている作品は読んだことがなかった。どれも解説にあるように、人間の執念や欲望に駆られて殺人を犯した人々の心理とその末路が鮮やかに描かれており、他の作品同様に引き込まれた。2025/12/21

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