出版社内容情報
俺は場末の道具屋だ。買取りの依頼を受けては、単なる不用品の多さに「クソったれ」と毒づく。ただ、そんな道具のクソの山からも『なにか』は見つかるかもしれない。俺が自分の肥溜めの底で、やっと見つけたあの光のように――。今度は仏像の買取りだ。場所は山間の集落。案外すんなりと話は進んだが、そこで土地の婆さんから「もっと古いのがおる」と聞いた。こいつらより古い仏像? 道具には生まれた理由があり、捨てられず残された理由がある。そいつにはどんな物語が? 婆さんから指定された日にもう一度集落を訪ねる必要がある。
【目次】
三月十二日
三月十三日
三月十四日
三月十五日
三月十九日
三月二十二日
三月二十四日
三月二十五日
三月二十七日
三月三十日
或る日
内容説明
俺は場末の道具屋だ。買取りの依頼を受けては、単なる不用品の多さに「クソったれ」と毒づく。ただ、そんな道具のクソの山からも『なにか』は見つかるかもしれない。俺が自分の肥溜めの底で、やっと見つけたあの光のように―。今度は仏像の買取りだ。場所は山間の集落。案外すんなりと話は進んだが、そこで土地の婆さんから「もっと古いのがおる」と聞いた。こいつらより古い仏像?道具には生まれた理由があり、捨てられず残された理由がある。そいつにはどんな物語が?婆さんから指定された日にもう一度集落を訪ねる必要がある。乱暴で無垢、爽快で重厚。名状し難い読後感が湧き上がる、著者初の長編小説。
著者等紹介
川井俊夫[カワイトシオ]
1976年、横浜生まれ。横浜市立中学卒業。様々な職を経て、現在は関西某所で古道具屋を経営。90年代後半から2000年代にかけて、「スヰス」などのテキストサイトを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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