出版社内容情報
運命的な出会いを経て結ばれた詩白と全武。大切な友人を失い、深い喪失に沈む詩白のために、ある日、全武が作り出したのは、亡き友人を再現した「AI」だった。
その存在を境に、寄り添っていたはずの夫婦は、少しずつ、しかし確実に歪みはじめる。
「この家は静かだ。愛はきっともう果ててしまった。 だけど、たまに生きているみたいに息をする」
喪失と執着、善意と支配の境界で揺れる、いびつで不器用なふたりの愛の物語。
【目次】
内容説明
運命的な出会いを経て結ばれた詩白と全武。大切な友人を失い、深い喪失に沈む詩白のために、夫の全武が作り出したのは、亡き友人を再現した「AI」だった。それを境に、寄り添っていたはずの夫婦は、少しずつ、しかし確実に歪みはじめる。「この家は静かだ。愛はきっともう果ててしまった。だけど、たまに生きているみたいに息をする」リアルな恋愛模様で共感を呼ぶ著者が、ハッピーエンドのその先を描く。
著者等紹介
MIYAMU[ミヤム]
熊本県出身。執筆業の他に、フレグランスブランドWAKAのプロデュースを務める。また、占い師としての顔も持ち、NET ViViにて週刊、月刊連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fabi@第一芸人文芸部
4
不安定な夫婦を描きながらも、力強い作品!最後どうなるんだろうとハラハラしながら読んだ。とにかく感情を言語化する力がすごくて、繊細などうしたら良いかわからない気持ちを言葉として届けてくれるから、自分の記憶や思い出が自然と頭に浮かんできた。詩白がしてほしいことと、相手が詩白のためにできること、その違いが大きな溝となり結婚生活はままならないものへと落ちていく。誰も悪くないのに、そう思いながらもすれ違いに胸を痛める、いびつで不器用な愛の物語。2026/04/14
お豆腐
1
この本は目をあった瞬間自分の好みに刺さってレビューを探したんだけど全然なくて、あれー?と思っていたらまさかの発売日だったという思い出があります笑 まず、ずっと儚い。2人のすれ違いがとても美しく書かれていました。人間の黒い部分なども書かれていて少し考えさせれる…言葉選びも設定も好みでした。2026/05/14
coconutspp
0
全体的になんとなくいいが、ちょっと違和感を感じる表現や描写が、たまによりは多い回数ある2026/04/15
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