出版社内容情報
「桃太郎」の冒頭で、お婆さんが川へ洗濯に行くのはいったいなぜ――? みんなが知っている昔話の裏側には、くすっと笑えるような「ひどい」民話が存在する。ひどすぎて表舞台からは敬遠されてきた民話たち。そんなお話を語った伝説的トークが文庫で登場! きな粉と老人が掛け合わさるとどんなひどいことになるのか。よく吠える犬の口に腕を突っ込んだら犬はどうなる? 民話集には絶対載っていないお話の世界へようこそ。
【目次】
はじめに…京極夏彦
第一部…京極夏彦・多田克己・村上健司
第二部…京極夏彦・多田克己・村上健司・黒史郎
第三部…京極夏彦・黒史郎
おわりに…京極夏彦
巻末特典 あなたの知らない民話の世界へ
内容説明
「桃太郎」の冒頭で、お婆さんが川へ洗濯に行くのはいったいなぜ―?みんなが知っている昔話の裏側には、くすっと笑えるような「ひどい」民話が存在する。ひどすぎて表舞台からは敬遠されてきた民話たち。そんなお話を語った伝説的トークが文庫で登場!きな粉と老人が掛け合わさるとどんなひどいことになるのか。よく吠える犬の口に腕を突っ込んだら犬はどうなる?民話集には絶対載っていないお話の世界へようこそ。
目次
第一部 京極夏彦・多田克己・村上健司
第二部 京極夏彦・多田克己・村上健司・黒史郎
第三部 京極夏彦・黒史郎
巻末特典 あなたの知らない民話の世界へ
著者等紹介
京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、お化け友の会代表代行。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木三十五賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞など受賞多数
多田克己[タダカツミ]
1961年、東京都生まれ。作家、妖怪研究家。デザイナーを経て文筆家となる。読売・日本テレビ文化センターにて妖怪学に関する講座の講師を務めている
村上健司[ムラカミケンジ]
1968年、東京都生まれ。ライター。お化け友の会世話役。日本全国の妖怪伝承地を巡る趣味が高じて文筆家となる
黒史郎[クロシロウ]
1974年、神奈川県生まれ。作家。2007年「夜は一緒に散歩しよ」で「幽」怪談文学賞長編部門大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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