角川文庫<br> テミスの不確かな法廷

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角川文庫
テミスの不確かな法廷

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041166000
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

任官七年目の裁判官、安堂清春は幼い頃に発達障害と診断され、周囲との関わりを断ち、自身の特性を隠しながら日々を過ごしていた。Y地裁に赴任して半年、副市長が襲われた傷害事件を担当することになった安堂は、弁護士の小野崎から被告人が無言を貫いていると聞き、何かを隠しているのではないかと気づくが……。微笑みながら殺人を告白する教師、娘は殺されたと主張する父親。生きづらさを抱えた青年が様々な事件に挑む、異色の青春リーガルミステリ!


【目次】

カレンダーボーイ
恋ってどんなものかしら
擬装

解説 岩波 明

内容説明

裁判官の安堂清春は幼い頃に発達障害と診断され、周囲との関わりを断ち、自身の特性を隠しながら日々を過ごしていた。Y地裁に赴任して半年、副市長が襲われた傷害事件を担当することになった安堂は、弁護士の小野崎から被告人が無言を貫いていると聞き、何かを隠しているのではないかと気づくが…。微笑みながら殺人を告白する教師、娘は殺されたと主張する父親。生きづらさを抱えた青年が事件に挑むリーガルミステリ!

著者等紹介

直島翔[ナオシマショウ]
1964年、宮崎県生まれ。立教大学社会学部卒業。新聞社勤務。社会部時代、検察庁など司法を担当し、『転がる検事に苔むさず』で第3回警察小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
先に、この続編を読んでしまったので最近出たばかりのこの最初のほうの文庫を手に入れました。帯にはドラマ化決定ということで松山ケンイチさんが主演のようです。読んでいてぴったりの感じがします。この初めの3短編でようやく主人公と女性弁護士の立ち位置がわかりました。場所がY市ということでこれも作者が新聞記者のせいか政治家の話が出てきて私にはよく理解できまた。続々編を期待しています。2026/01/30

カブ

37
凄く面白かった。リーガルミステリも好きだけど、ASDの裁判官ということが興味深い。シリーズになりそうなので楽しみ。2026/02/03

Nobuko

15
文庫にて再読。自閉スペクトラム症の特性がある裁判官・安藤清春の誰にも忖度しないから見えてくる事実で、事件の真相を解き明かすリーガル・ミステリー。このような特性がある人には理解を超えるような能力や才能が備わっていることを度々聞くが、実社会では生きづらいだろうな。自分の特性を理解して、衝動を抑えたり、脳の働きなのか、心の動きなのかを冷静に考えられるのは幼い頃から良き理解者の医師とのカウンセリングの賜物であろう。土星からきた不思議ちゃんと自分を位置付けているのが面白い。弁護士の小野崎が良き理解者なのが心温まる。2026/02/09

りゅうのすけ

14
NHKでドラマ化されており、良かったので原作を読みたくなりました。設定が発達障害を持つ裁判官で、いろいろな困難の中で裁判を進めていく…とてもユニークな設定です。また、主人公と絡む弁護士も素晴らしくて、とっても面白かったです。2026/01/27

しかちょう

13
#直島翔 #テミスの不確かな法廷 #角川書店 #読了 任官7年目の裁判官・安堂清春 幼い頃に発達障害と診断されるが その彼特有の考え方や細やかな観察が 事件解決の糸口となる 3つの事件とともに 発達障害の性質や動きも加わり 弁護士の小野崎乃亜と親しくなっていくのもほっこりする 続編も気になる2026/02/07

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