角川文庫<br> ひとり旅日和 幸来る!

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

角川文庫
ひとり旅日和 幸来る!

  • ウェブストアに27冊在庫がございます。(2025年12月02日 20時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041165010
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人見知りで要領の悪い日和だったが、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。

ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。

今回の旅先は石川、新潟、山口!


【目次】

内容説明

費用を貯めてから旅に出るというスタイルに変更して、およそ8ヶ月。梶倉日和はついに羽田空港に到着した。行き先は能登!のとじま水族館でジンベエザメを見て、輪島の朝市を堪能するというゆったりとした旅程を組んでみた。アドバイスをくれたのは、何かと連絡を取っている蓮斗だ。しかしある日、麗佳から蓮斗が転勤する話を聞いた日和。本人が教えてくれなかったことにもやもやが募っていき―石川、新潟、山口を満喫!

著者等紹介

秋川滝美[アキカワタキミ]
2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。同年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

143
今回の日和のひとり旅は、能登、、新潟の妙高と村上、そして山口。この本を読む前に新潟に行きまして、行ったのは月岡温泉。新潟は酒好き、食べることが好きな者には良い所。妙高、村上も行ってみたいよ。能登も山口も行ってみたい場所で、つまり個人的にドンピシャな日和の旅なのである。くう〜、羨ましい。ノドグロ、瓦そば食べてえ〜!当然、ありきたりだが飛行機に乗って、どこか旅したいと思うのである。日和と蓮斗、お互いに気を回しすぎ。でも、まあ良かった。旅という共通の趣味があるから、きっとうまくやっていけそうだね。2025/11/04

たるき( ´ ▽ ` )ノ

27
父が新潟県出身なので、今回は馴染みのある場所も出てきて嬉しかった(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+いちばん心を惹かれたのは瓦そば。えっ、麺がパリパリしてるなんて知らなかった…!素敵な展開にもウキウキできたし、満足度高めな1冊。2025/12/01

Shoji

25
独身OLの主人公ヒヨリが一人旅を通して自身を成長させていくお話です。確かシリーズ第5作めかと。今回のヒヨリの行き先は、石川、新潟、山口。ヒヨリは旅先の郷土料理と地酒が大好き。著者の描写も見事、心憎いばかり。石川、新潟、山口への旅情がそそられました。いやいやお見事。今回も有難うございました。2025/11/26

よっち

19
仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じた日和。そして麗佳から想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く第5弾。今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先新潟・能登。『のとじま水族館』やジンベエザメを飼育している水族館をコンプリート、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫した日和が知る蓮斗の山口転勤。曖昧な関係だからこそ、このタイミングの転勤でどうすべきかという転機でしたけど、山口旅行でちゃんと一区切り付けられて良かったです。2025/10/24

syuji

4
以前山口で食べた瓦そばが表紙に描かれてあり懐かしさや美味しさを思い出し本作品を読んでみた。少しずつ紡いできた二人の仲が転勤を機に前進する。微笑まくて次回作が楽しみ2025/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22896884
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品