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出版社内容情報
「無名不思議」と称されるおぞましい怪異の管理者兼観察者として、「ほうかご」という異界に招かれた小学六年生の二森啓。
観察を続けることによって怪異は沈静化し異界に留まるはずが、啓の担当する怪異「まっかっかさん」は彼の日常にその姿を現し始める。
じりじりと摩耗する啓の魂。遂に捕食者たる怪異の毒牙が彼の命に届き――?
響き渡る絶叫が更なる悲劇の呼び水となる。
甲田学人による描きおろしSSも収録。
鬼才が放つ“真夜中のメルヘン”、コミカライズ第二弾
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
白火
5
表紙絵の真絢の満面の笑顔、話の内容を知ってると「人の心あります??」(褒め言葉)となりますね!2025/09/29
須戸
4
元々WEBで読んでいたけれど、ごく一部、覚えのなかったシーンがあった。見上さんが不憫だと思う。カラーイラストと書き下ろしSSが嬉しかった。2025/09/24
hiro6636
3
原作一巻の内容。 希望のあとに絶望がやってくる。2025/09/26
秘秘秘(ひみつ)
2
表紙の真絢の笑顔が作中1の笑顔で人の心……となりました。おまけのSSもとても良かった。啓と真絢がもっと会話できたら何か変わってたのかな🤔2025/09/24




