出版社内容情報
名職人として評判の〈銀寿司〉主人の銀蔵には、十手持ちという、もう一つの顔があった。かつての相棒の息子で同心見習いの谷崎十四郎と江戸の事件解決に東奔西走していたところ、幼なじみで大店の質屋を営む松吉が殺害されたと一報が飛び込む。とっさに、妻をも奪った大悪党・夜明けの蛇蔵を罠にかけることを思いつくが、逆に銀蔵が縄を受けるという窮地に陥ってしまい……。病みつき必至の「寿司ミステリ」、堂々の完結!
【目次】
第一話 不気味にうまいすし
第二話 ごちそうに殺意あり
第三話 銀シャリが泣くだろう
内容説明
名職人としと評判の〈銀寿司〉主人の銀蔵には、十手持ちという、もう一つの顔があった。かつての相棒の息子で同心見習いの谷崎十四郎と江戸の事件解決に東奔西走していたところ、幼なじみで大店の質屋を営む弁吉が殺害されたかもと一報が飛び込む。とっさに、背後で糸を引く大悪党・夜明けの蛇蔵を罠にかけることを思いつくが、逆に銀蔵が縄を受けるという窮地に陥ってしまい…。やみつき必至の寿司ミステリ、堂々の完結!
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
24
2026年4月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目にして最終巻。不気味にうまいすし、ごちそうに殺意あり、シャリが泣くだろう、の3つの連作短編。最終巻だけあって、謎が解けていく展開に爽快感があり、上手く纏っている。十三郎の活躍不足のままの完結が少し不満。十三郎と銀蔵の話はひょっとすると続きがあるのかも。続編希望です。2026/05/20
Satochan
3
シリーズ第5作。表紙は八丁堀同心十四郎と銀蔵の揃い踏み。そろそろ寿司ネタが尽きたのか、本作のテーマは謎ネタに小麦。幕末らしいネタの登場です。そしてシリーズのテーマだった押し込み強盗の蛇蔵ですが、先代同心十三郎が助っ人に入って割とあっさり解決。これで完結ですが、続編の可能性を残す終わり方なので、その日がくることを楽しみに待ってます。2026/05/24
onakagayowayowa
1
思わぬ人が、裏切者だった。これからどうなるんだろう?2026/06/19
goodchoice
1
今回は結構シリアスな筋立てで違った雰囲気だった。とりあえず一件落着したが、今後の展開が待たれる。2026/06/07
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