出版社内容情報
ラーヴェ帝国とクレイトス王国の会談は決裂し、開戦は避けられない状態に。
ジルはハディスとともに国境付近へ出陣する。立ちはだかるのはジルの家族と元部下だが――
「わたしが守りますからね!」
「僕のお嫁さんが強くて怖い」
しかしハディスの兄リステアードが捕らわれ、しかも女神クレイトスがベイルブルグの住民に、時間が戻る前の残虐なハディスを思い出させ、窮地に――!?
かつてと現在が交差する緊迫の第8弾!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
3838
6
ここまで読んできて本当に良かった。巻数を重ねたからこそ、見えてくるもの、感じられるものがある。web更新時も毎日楽しんだけど、改めて最初から読んでも本当に楽しかった。しかしロレンスは美味しすぎるな…。正史も読んでるとなお美味しい存在である。2025/08/02
瀬々
1
今すぐ9巻と言わず完結まで私の前に用意してもらってもいいですか?と誰かにつかみかかりたい気持ちです。8月頭に出たばかりなのに続きが待ち遠しいです。正史の方はまだ読んでいないのでそちらを読みつつ続きを待ちたいです。2025/08/09
みずたま
1
うわーんラーヴェ様何したの?そして挿絵の美しさ。ロレンスどうしても憎めない。2025/08/06