出版社内容情報
夫と離れて「ひとり」になった三浦瑠麗による6年ぶりのエッセイ
内容説明
それでも、わたしはひとりで生きることを選ぶしかなかったのだった。生きることとは、夫婦とは―不安に悩む人へ贈るエッセイ。
目次
夫婦は何のためにあったのか
母の自己犠牲という神話について
男を巣立たせるということ
分かり合うことはできないのに
不安に悩む人へ
共感の危うさ
トラウマを理解する
女の自立
恋愛結婚は維持できるのか
恋愛とその先
居場所を求めて
愛するということ
著者等紹介
三浦瑠麗[ミウラルリ]
1980年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。山猫総合研究所代表。東京大学農学部卒業後、同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。2017(平成29)年、正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユジン姫
2
なんとなく気になる人で、彼女の本を読んでしまうが この本は分かりにくかった 彼女の心も不安定なのかも2025/08/19
チバ
1
正直あまりよく分からなかったが「おわりに」は少し理解出来た。各章連載でその時々揺れ動く自分をとりとめなく書かれたもので「おわりに」は書籍化にあたって時間を置きまとめられた文章だからなのかもしれない。著者がすごく尽くすタイプの方だということはよく分かった。2025/08/22
K
0
共感できる部分もあれば、よくわからない部分もあったが、今より長く生き、多くを経験すれば理解が深まるのかなと思った。 2025/10/13