出版社内容情報
夫と離れて「ひとり」になった三浦瑠麗による6年ぶりのエッセイ
内容説明
それでも、わたしはひとりで生きることを選ぶしかなかったのだった。生きることとは、夫婦とは―不安に悩む人へ贈るエッセイ。
目次
夫婦は何のためにあったのか
母の自己犠牲という神話について
男を巣立たせるということ
分かり合うことはできないのに
不安に悩む人へ
共感の危うさ
トラウマを理解する
女の自立
恋愛結婚は維持できるのか
恋愛とその先
居場所を求めて
愛するということ
著者等紹介
三浦瑠麗[ミウラルリ]
1980年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。山猫総合研究所代表。東京大学農学部卒業後、同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。2017(平成29)年、正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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