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出版社内容情報
小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。
その日の深夜十二時、自室。
学校のチャイムが鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――「ほうかご」が広がっていた。
教室にはおぞましい怪異が跋扈し、校庭には無数の墓標が立ち並ぶ尋常ならざる空間に
啓は怪異の観察者、「ほうかごがかり」の一人として招かれたという。
命がけの“観察”。6人の少年少女の恐怖と懊悩が「ほうかご」にこだまする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
須戸
2
カドコミ(コミックウォーカー)での連載がきっかけで興味を持った。原作はラノベらしい。現時点では読みやすかった漫画のみ。ジュブナイルホラーとして楽しめそうだから続きも読む予定。有名な都市伝説を元にしている怪異たちや主人公をはじめとする各キャラについて、もっと知りたくなった。2025/03/04
隠居
1
【電子書籍】理不尽に抗う子どもたちの記録。 原作小説は3巻まで読了済み。「お世話係」という名の、怪異の生贄に選ばれた子どもたちの"ほうかご"の話。 原作の雰囲気がそっくりそのまま漫画になったかのようで、違和感なく読み進められた。たださくさく進みすぎて原作の、余韻というか間がなくなってしまったのは残念かなと。2025/05/09