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出版社内容情報
快勝に次ぐ快勝!
銃後の帝国臣民は我が世の春を謳歌する中、帝都ベルンの政治家たちはとある疑念を抱いていた。
二〇三大隊によるモスコー強襲は流石にやりすぎだったのではないか…と。
その苛烈な作戦行動に対する疑義を晴らすべく、査問会に赴いたターニャ。
軍部の後押しを受けた彼女は、この窮状を逆手に取り「後方勤務」への一筋の光を見出すが……?
政治と軍事、後方と前線、それぞれの認識のズレが
少しずつ、しかし確実に、帝国を蝕む―
1 ~ 1件/全1件
- 評価
オミの漫画本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
27
前半は、軍部が全力でデグさんを擁護する査問会@茶番劇。それを受けてのデグさんがついに真っ正面から奪取にいった「後方勤務」それにおののくレルゲンさんとゼー閣下。デグさんと閣下のド緊迫した応酬と一人胃痛なレルゲンさん。やっぱりいいひとだ。そんなに頑張って獲得したかに思えた後方勤務は時限、しかもたったの2ヶ月。ここから帝国は泥沼の『国家総力戦』へ。今巻も読み応えありました。2025/01/10
魚京童!
16
最新まで来るとつらいよね。いけいけどんどんの異世界が楽しいのに、なんでつらい思いを共有しなくちゃいけないんだろうね。常に私はなんでもできる。世界は私のもの。井の中の蛙でいたいよね。井戸から見上げる空は青い。草原の中で広い世界を見たくなんてないよね。2025/04/07
美周郎
16
ホントの本音を伝えないためのすれ違い、少佐の肝心なところでの日本人らしさがお互いの不幸だなあ。2024/12/26
毎日が日曜日
15
★★★★ 独ソ戦争の様になっていくのか? 2024/12/29
わたー
12
★★★★★モスコー襲撃に関するターニャへの査問会がやはり印象的な巻だった。軍の高官連中による茶番劇は壮大が過ぎる。2025/04/03
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