出版社内容情報
―カブトムシもティラノサウルスも、きみと"つながっている"
190種以上の生き物の進化が、「たどりあそび」でわかる体験型科学絵本の決定版!
かんたんにあそべるから、文字を読みはじめの子や読書が苦手な子でも安心です。
●たどってあそぶなら3歳から
●自分でよむなら6歳から
●自由研究や読書感想文にもおすすめ
※本編総ルビ
絵をながめて、指でたどって、お話を読んで―
「どうやって生まれたの?」という疑問に、いろいろな楽しみ方でこたえます。
進化の「道」をたどっていくと、「クジラとカバがなかま?」「鳥は恐竜のいきのこり!?」など、知ってびっくりな"つながり"がどんどん見えてくる!
気鋭の絵本作家かわさきしゅんいちさんの美しい生物画と、国立科学博物館日本学術振興会特別研究員の三上智之さんのわかりやすい文章で、眺めるたびに発見がある大ボリュームの1冊。
大人が読んでもおもしろいから、親子で盛り上がりながら学べます!
内容説明
40億年のいのちの物語。カブトムシも恐竜も、きみとつながっている!
著者等紹介
三上智之[ミカミトモユキ]
国立科学博物館日本学術振興会特別研究員PD。東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻で博士(理学)を取得。高校時代には、国際生物学オリンピックで銀メダルを2回獲得。進化生物学と古生物学が専門で、さまざまな化石の研究をおこなっている。2024年度には、日本古生物学会研究奨励賞を受賞。YouTubeチャンネル「ゆるふわ生物学」での活動や博物館の展示監修など、アウトリーチの経験も豊富
かわさきしゅんいち[カワサキシュンイチ]
絵本作家、イラストレーター。著書に『クジラがしんだら』(童心社、文・江口絵理、監修・藤原義弘、講談社絵本賞など多数受賞)。挿絵では古生物の復元イラストを描くことが多い。2024年から25年の新江ノ島水族館『えのすいの深海展』のキービジュアルを担当。生物なら種類・時代を問わずなんでも描く人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。