Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041155301
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

やっぱり全部、物語なんじゃないか?
第9回 カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門 大賞受賞作!

次回作を出せず苦戦している小説家の「私」は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュース記事を探るうちに、ある奇妙な共通点に気づく。それは、何かしらの不幸に陥った人々が、示し合わせたわけでもないのに、顔に関連する不可解な言動をしている……「顔の怪異」に遭遇していることだった。このアイデアならば凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた「私」は担当編集者に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」というタブーに触れていると断られてしまう。どうしても諦めきれない「私」だったが、やがて大きな恐怖に巻き込まれていく……。

内容説明

次回作を出せず苦戦している小説家の“私”は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュース記事を探るうちに、ある奇妙な共通点に気づく。それは、何かしらの不幸に陥った人々が、示し合わせたわけでもないのに、顔に関連する不可解な言動をしている―「顔の怪異」に遭遇していることだった。このアイデアならば凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた“私”は担当編集者に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」というタブーに触れていると断られてしまう。どうしても諦めきれない“私”だったが、やがて大きな恐怖に巻き込まれていく…。第9回カクヨムWeb小説コンテスト「ホラー部門」大賞受賞作。

著者等紹介

八方鈴斗[ハッポウリント]
第24回電撃小説大賞で最終選考に残り、編集者に見出される。『仇花とグランドフェイク 超常事件報告書』(メディアワークス文庫)でデビュー。「Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案」で第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

68
次こそは売れる本を出したい新人作家の〈私〉ネタ探しのためにSNSやネットニュースを漁るうちに“ある怪異”の共通点に気付き取り込まれていく・・とあらすじだけだとありがちな展開だが、実際読むと怪異のえげつなさと追い詰められる臨場感が半端ない。次第に苦しくなり「もうやめて」と懇願したくなる感じ。“顔にまつわる怪異”は出版社に伝わる禁忌題目だと知った〈私〉だがタブーを破り突き進んで行った結果、陥る生き地獄。怪異はどこまで伝播するのか?ゾッとさせられるがクセがあるので好みが分かれそうなモキュメンタリーホラー。2025/01/18

さっちゃん

39
第9回 カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門 大賞受賞作。売れない小説家の「私」は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュース記事を探るうち、顔に関する怪異に気づく。それをアイデアに小説を書こうとするが出版社に断られてしまい…。/断片的な情報にゾクッとする。ただ、個人的に読み時をミスったのか、だんだん飽きてきてしまった。ごめんなさい。「禁忌題目」が出て来たあたりはワクワクしたんだけどなぁ。最近モキュメンタリーホラーが色々出ている中で、ちょっと突出するモノが感じられなかった。2025/03/22

tomomo

14
図書館本 読むと呪われ取り憑かれる⁡ だってこれは「本物の怪異」なのですーー⁡ 第9回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門大賞受賞作品⁡ ⁡ モキュメンタリーホラー若干飽きてきた←⁡ けど、装丁に惹かれて手に取った作品⁡ 「顔」のホラーより、ハッカーみたいな装丁だけど笑!⁡ 呪いが〇〇するのもかなり飽きて…⁡ 私には微妙でした🙇‍♀⁡ ⁡ 梨さんのあの作品かと… ⁡ 経過報告な1冊 ちょっと長かった 感想も微妙でごめんなさい⁡2025/03/05

イカまりこ

10
怖さが際立ってるというのとは違うが、読んでる間、心と体に負担がかかる気がする。気分悪くなって一気読みはできなかった。展開も結末も、きっとそういう風だろうなとは思うのに、予想通りの物語に免疫がない。分かってるのに欲しくなる、摂取したら良くないのに、また本を開いてしまう。これが異常行動の強制なんだろうか。あなたの異常行動は何でしたか?きっとこの本の感想を語り合っている間は顔も許してくれるでしょう。だから語り合いませんか?私たちの心と体がダメになるまで。2025/02/14

あられ

10
おもしろかった、けど、若干消化不良。売れない新人作家が次こそ売れる本を、とネットでネタ探しして、ある怪異に気づき、プロットを作るが、編集者から『禁忌題目』ゆえボツと言われるが。。。顔の怪異を調べ続け、自分にも怪異が降りかかる。。。うーん、昨今はネタもネットなのか、足は使わないのか。←人間が古い。このあたりのギャップが大きいのか。あ、ちゃんと足も使っていたか。←匠氏の件でおじにインタビューしてたね。最後の最後に作品を捨て切れない執着がコワいかも。表紙、後ろ姿に見えていたが、うつむいてパソコン打っているんだ。2025/02/01

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