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出版社内容情報
古都の一流料理人・小リュービクは、自身の店の伝統メニューである<獅子の四十七皿>に新たな一皿を加えようと考える。その為に「のぶ」で働くハンスに協力を仰ぐが、果たして伝統を超えられるのか…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
33
1冊丸ごと、古都の大市、そして〈四翼の獅子〉亭の晩餐会にまつわるエピソード。政治や商売など小難しいやり取りもありつつ、大将やしのぶの出番はやや控えめの巻でした。エトヴィン助祭、ウィレム老公、リュービク、といった御老公方の若かりし頃のエピソードも。エトヴィン助祭、いくらなんでも変わり過ぎでは?? この時にグルメの良さに目覚めてしまったか……。改めて、ベネディクタがものすごく美人さんでかわいくてよかったです……。女性用眼鏡も素敵でした。2024/12/22
こも 旧柏バカ一代
33
原作5巻終盤の漫画版19巻。相変わらず絵が綺麗だわ。色々な事が実る集大成のような晩餐会。主催者のロンバウトが知らなかったのは爆笑w醤油とフォンって合うのかな?そして驚きの、あの3人が若かりし頃からの知り合いだったとは。目元がそのままだけど、髭とか生えると人相が変わるな。最初はその3人だと気が付かなかった。特にエトヴィンは全く気が付けず。その後に3人の雑談で頭の件を揶揄う話題があったのが印象的。そして、ハンスの巣立ちと果実のすだちを勘違いして悶える忍お嬢様の天然さは、、ただのドジだなw2024/12/04
るぴん
23
四翼の獅子亭での晩餐会の話。大リュービク…そういうことだったのか。彼が真実を明かさないせいで息子の小リュービクはスランプに陥ってしまったし、突き放されたと感じたんじゃないのかな?結果的には成長できたから良かったけど、なんだかモヤモヤが残る。2024/12/09
しぇん
18
いつも通り。最後のタラコのお茶漬けが一番美味しそうだなと思ったり。しかし、無限に話し続けれそうだけど終わる事あるんですかね?2024/12/17
をよよ
8
この作品では先代のキャラたちの話より当代のキャラたちの話のほうが好きだな(-∀-)。ゼーゼマンが気になる。この人の商売話もっと聞きたい。2024/12/22