出版社内容情報
噴水の水が葡萄酒に変わり、空にキリストの御姿が現れるーークリスマスミサでの奇跡調査のため、平賀とロベルト、アルバーノの三神父はオーストラリアへ。ロベルトは、夢で不思議なカンガルーに出会い……。
内容説明
教会の庭にある噴水の水が葡萄酒に変わり、暗い空に黄金色の主の姿が現れた―クリスマスミサ後に起きた奇跡を調査するため、平賀、ロベルト、アルバーノの3神父はオーストラリアへ向かった。ロベルトは調査中、金色に輝く喋るカンガルーの夢を見る。一方、奇跡が起きた同日に、アボリジナルの漁師が海上で火柱と焼けた水死体を目撃していたことが判明。クリスマスに起きた奇跡と事件の関係は―シリーズ本編19弾!
著者等紹介
藤木稟[フジキリン]
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんすけ
35
今回の舞台はオーストラリアか~。それにしてもオーストラリア人ってこんなにパリピ気質なの?めっちゃ疲れそうw今回からマギー神父改めアルバーノ神父がレギュラー入りですか。前巻も今巻もかっこいいです!あと今はアボリジナルっていうのか。昔学校で習った時にはこういった差別があったが解消に向かっているとのことだったけど、やっぱり根深いものがあるんだろうね。アボリジナルからしてみれば侵略者は白人で、土地を容赦なく奪われ迫害される側だから、不満は相当渦巻いてそう。だからこそロベルトの皆に向けたスピーチが本当に心に響く。2025/11/04
ミキ
26
2025-35:面白かった!オーストラリアってカソリックのイメージがなかったけど原住民との軋轢とか勉強になった。チームが3人になって調査がスムーズになってる気がする。次はどこの国に行くのか楽しみだ。2025/04/25
秋良
24
オーストラリアでワインの出た噴水と空に浮かんだキリストを調査する回。人たらしロベルト、とうとうカンガルーまでたらし込む。奇跡調査はまあこのシリーズなのでいつも通りというか、それより先住民と入植者の格差や軋轢の方がメインに感じた。締めはロベルトの説教。シリーズの中で彼も一皮剥けて、神父として成熟している気がする(平賀に対する母親ぶりも)。暴走する平賀と過保護なロベルト、そこに一歩引いたアルバーノが入って、二人のブレーキ役になって良いバランスになった気がした。2026/01/19
杳
24
おかんロベルトに苦笑しながら読んでましたが、ラストの人々への説教(演説)には、彼も訴えていたように、キリスト教徒ならずとも胸に手を当てて自身を省みるものがありました。やっぱり、ロベルトだなぁ。2025/04/27
しましまこ
22
今回の奇跡調査はオーストラリア。クリスマスの教会で水がワインに変わり、空に黄金色のイエスさまのお姿が。またもや歴史に気象アボリジナル文化まで、情報てんこ盛り。そしてお楽しみのロベルト母さんに手抜きはなし。楽しかった!2025/04/27
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