角川文庫<br> 男装の華は後宮を駆ける〈2〉亡妃の翡翠

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角川文庫
男装の華は後宮を駆ける〈2〉亡妃の翡翠

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041151136
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

宮中を揺るがす事件から半年が過ぎた春のこと。
重午節の宴に呼び出された外戚令嬢の芙蓉(ふよう)は、酔い覚ましにと後宮を歩いていたところ、
かつて罪を犯した魯淑妃(ろしゅくひ)が住まう冷宮から火の手が上がっているところを目撃する。
火は消し止められるも、宮殿は全焼。魯淑妃は焼死してしまう。
失火による事故死と思われたが、亡くなった魯淑妃の口からは、謎の翡翠の飾りが発見され、
不穏な事件の可能性が浮かび上がる。
事件の調査のため、秘密裏に皇帝とやりとりする必要が生じた皇太后は、再び芙蓉を皇太后の文使いに任命。
芙蓉はまた身分を隠すために男装し、皇帝側の文使いの蒼君(そうくん)と酒楼で落ち合う。
再会の喜びもつかの間に、芙蓉は蒼君が事件の捜査を命じられていることを知り、共に捜査することに。
しかし、翡翠の正体に迫るほどに、2人の身に危険が迫る。
果たしてこの翡翠の正体は一体……?
後宮を揺るがす悪を見つけ出せ!両片思いバディのノンストップ中華ファンタジー!

内容説明

百万都市・麗京の一角。罪を犯した魯淑妃が幽閉されている宮で火事が起こる。原因は不明だが、犠牲となった彼女の口の中には謎の翡翠の飾りがあった。名家の娘・芙蓉は、不穏な気配を感じた皇太后より再び文使いの任を受ける。身分を隠すため男装し、皇帝の使いである皇子・蒼君と翡翠の正体を追う中で、芙蓉に予想外の縁談が舞い込んで…。芙蓉と蒼君の始まりかけの恋の行方は…!?ノンストップ後宮ミステリ第2弾!

著者等紹介

朝田小夏[アサダコナツ]
1980年静岡県生まれ。Hartnell College卒、The Art Institute of Seattle卒。『天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記』で第4回角川文庫キャラクター小説大賞“優秀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

24
宮中を揺るがす事件から半年後。重午節の宴に呼び出された芙蓉が、かつて罪を犯した魯淑妃の住む冷宮から火の手が上がっているところを目撃する第2弾。火は消し止められるものの宮殿は全焼。亡くなった魯淑妃の口から発見された翡翠の飾りの謎から不穏な事件の可能性が浮かび上がり、再び文使いに任命されて蒼君と事件の捜査を始める芙蓉。並行して彼女と皇弟の突然の縁談話もあり、真相に迫るほど2人の身に危機が迫る状況でしたが、相変わらず男装して行動力もある芙蓉は危なっかしい一方で、全てがいろいろ繋がってきた今後の展開が楽しみです。2024/10/28

はなりん

9
シリーズ2巻。お互いに正体がわかっているのに、それぞれが相手にはバレていない、嘘をついていると思って接しているのが、もどかしい。また、読者からは両片思いなのに、お互い自覚がない。それももどかしい。事件は、前巻で事件を起こし冷宮に幽閉されていた魯淑妃が、口に翡翠の飾りを含んだまま焼死し、その飾りをめぐる陰謀の調査をする蒼君と芙蓉。敵がかなり強者でハラハラしっぱなしでした。黒幕は最後に名前がでてたあの人っぽいですね。芙蓉の結婚の話と絡んでどうなることやらですね。2025/01/11

punto

4
皇太后にすごくかわいがられているヒロイン、芙蓉。彼女にとっては大叔母なら、蒼君にとっては祖母なので、孫のほうが可愛くないだろうか?と思ったけれど、全部皇子だと、対等に扱うしかないのかな。しかし芙蓉の性格は可愛がられそう。これはちょっと皇太后の気持ちが分かった(笑)。2024/12/28

あずとも

4
魯淑妃が焼死。失火による事故死と思われたが不穏な事件の可能性が浮上し芙蓉は蒼君と事件の捜査をすることに。火事の真相は明らかになるも最後何かに気付いた様子の芙蓉、そして彼女自身の結婚の話も絡んで早くも次作が楽しみ。2024/09/24

decomo

3
ありゃ 輿入れどうなったかと思ったら 王弟ヤバぃ奴じゃん 次巻で解決するんでしょうね 2025/01/21

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