角川文庫<br> 皇帝の薬膳妃〈7〉白虎の后と桜の恋慕

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角川文庫
皇帝の薬膳妃〈7〉白虎の后と桜の恋慕

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041149317
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の東に住む高原の民・ロー族に攫われるも、なんとか危機を乗り越え再び王宮での日常が戻ってきていた。
ある日、董胡は白虎の姫である雪白に、病を診てほしいと呼び出される。陰気な雰囲気が漂う白虎の后宮に気後れする董胡だったが、雪白から打ち明けられたのは、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭である奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑だった。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増すも、どこか釈然としない一連の騒動に董胡は否応なく巻き込まれていく。そんな中、雪白懐妊の知らせが!?
一方、黎司は董胡の秘密に迫ろうとしていた――。

もう少しだけ、このままでいたい。自分の信じる道を生きると決めた董胡と、彼女を見守る黎司が新たな一歩を踏み出す、アジアンファンタジー第7弾!

内容説明

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡は、高原に住まうロー族に攫われるも、危機を乗り越え無事に皇帝・黎司との再会を果たした。王宮での日常が戻ってきた頃、董胡は白虎の后・雪白に病を診て欲しいと呼び出される。雪白は自身が侍女頭から呪われていると言い出し、董胡は白虎の后宮への警戒を強めるが…。そのさなか、突如雪白の懐妊の知らせが駆け巡り、宮王内はざわめき始める。一方、黎司は董胡のある秘密に近づき…?

著者等紹介

尾道理子[オノミチリコ]
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

35
「皇帝の薬膳妃」第七巻。『白虎の后と桜の恋慕』四神の内、青龍、朱雀、玄武(主人公)が登場しているんだから、そろそろ白虎が!と思っていたんですが、期待以上の白虎の一の后のお話でした。それにしてもこの物語、どんな結末になるのかしら?主人公董胡と黎司の恋の成就はあり得ない気がするし、黎司と楊庵との間を揺れ動く董胡…ってのも無さそうだし。先が読めないまま次巻へ、行きます!2025/04/09

よっち

24
青龍の東に住む高原の民ロー族に攫われるも、何とか危機を乗り越え戻ってきた董胡。ある日、白虎の姫・雪白に病を診てほしいと呼び出される第7弾。雪白から打ち明けられた、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭・奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増す展開で、しかしそれにしても嘘に嘘を重ねていく本人にどこまで妄想との区別がついているのか空恐ろしくなりましたが、黎司は董胡の真相に近づきつつあるものの、最後の一手も今後に影響しそうですね…。2024/07/04

はなりん

20
シリーズ7巻。中々ストレスフル。白虎の妃編。雪白妃の策略や嘘に振り回されて、判明した後も罰を受けたのは侍女でなんとも後味が悪い。董胡とレイシも別の方向ですれ違いが起こりそうなラストで、なんだかなぁって感じです。尊武は相変わらずつかみどころが無いまま。朱璃が出てくると唯一安心感があり、ほっとする。次巻はまた後宮をでて外遊へ。2024/09/07

お涼

16
シリーズ7作目。王宮に戻ってきた董胡。今回は白虎の后、雪白の病を見てほしいと文が届く。そこで雪白に侍女頭の帰莎から呪われていると告げられる。そして帝の侍女頭も関わっているという。雪白みたいな人ってほんとにいる。帝が気付いてよかった。でも本人はお咎めなしか。鼓濤の時は聡明で落ち着きがあるのに董胡のときはなぜあんなに甘くなるのだろうか。2025/02/09

フキノトウ

12
白虎の后・白雪が巻き起こした騒動。主人公鼓濤が糾弾され、后・朱璃が毅然と言い返してくれたのにはスッキリ。しっかりとした処分が下されなかったのにはモヤモヤ。火種が燻っているようで落ち着かない。最後皇帝の頼みは、楊庵を縛り付けるようで今後が心配。2025/03/23

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