1面、降版します―特命記者の事件簿

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1面、降版します―特命記者の事件簿

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041147108
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「他社にネタを流している裏切り者を探せ」。
全国紙の毎朝経済新聞で見出しとレイアウトを担当する整理記者、藤崎桃果に下ったまさかの密命。桃果は取材記者1年目に起こした誤報記事が原因で、整理部に「左遷」されていた。すっかりやる気を無くしてしまい、転職活動に夢中になっていた桃果だったが、編集局ナンバーツーの権座に呼び出され、裏切り者探しを始めることに。裏切り者を特定できた暁には、取材記者として返り咲けることを約束された。
もともと競合する2社が合併してできたこの新聞社では、派閥争いが続いていた。怨嗟、嫉妬、陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは?
どんでん返しの連続の新聞記者小説。

内容説明

毎朝経済新聞社に勤める藤崎桃果は、取材記者1年目に起こした誤報が原因で、見出しやレイアウトを担当する整理部に「左遷」されていた。すっかりやる気を失っていたが、ある日、編集局ナンバー2の権座から呼び出しを受ける。聞けば、他社にネタをリークしている裏切り者がいて、その犯人捜しを桃果に頼みたいというのだ。解決した暁には、取材記者として返り咲けることが約束された。嫉妬、怨嗟、陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは―?

著者等紹介

松井蒼馬[マツイソウマ]
1989年群馬県生まれ。明治学院大学法学部卒業。日本経済新聞社を経て、2021年8月から小説を書き始め、Web小説サイトへの投稿を「萌乃ボトス」の筆名で開始する。24年、『1面、降版します 特命記者の事件簿』(本書)でデビュー。好きな作家は池井戸潤、横山秀夫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

29
★★✮☆☆作者が新聞社出身の人だからきっとリアルなんだろうけれど、本当ならスリリングな内容なんだろうけど、人間ドラマにしようとして脇道が多くてでも毎回どんな人にも裏と表があるってワンパターンで、デビュー作だから仕方ないのかもしれないけど文体もそうだけど話の展開がトロくてトロくて(編集者が何にも仕事してないのか?)、よっぽど忍耐力を発揮しなくちゃとても最後まで読んでられない2024/05/29

fuku3

28
2024.4.13読了。松井蒼馬氏初読み。全国紙の新聞社を舞台に25歳、藤崎桃果が社内のトクダネを他社にリークした犯人を密かに内偵するお仕事小説!大誤報を出した藤崎は整理部に左遷、この事件を解決できれば出稿記者に返り咲き!ニンジンを餌に犯人探しに奔走する藤崎!新聞社らしく皆な出てくる社員は一癖も二癖もあるキャラの濃い奴らばかり!新聞に携わる者達、熱き仕事ぷりは十分に伝わって来た!ただこれが20年前の作品なら問題は無いが、このご時世、紙の新聞はどうなの⁉︎新聞の将来性に一言も触れないのはどうかと思った!2024/04/13

えも

23
新聞業界の、しかも紙面を組む方のお仕事小説。こんなに大変なんだ。しかもヒエラルキー低いらしいし▼初読みの作家さんで、Web小説からスタートして、どうやら本としてはデビュー作らしい。ちょっと文章が練れてない感じがしたのは、そういうことですね。でも人物も書き分けていて、将来楽しみです。2024/12/02

Cham

9
「毎朝経済新聞社の特ダネを他社へ漏らしている誰だ?」というミステリー作品。硬軟のストーリをとりまぜられていて、中だるみすることなく、初めから楽しく読める作品。2024/06/11

ちぃ

8
誤報を出し、記者職から整理部へ"左遷"された毎朝経済新聞の新人・藤崎桃果。2年後、1面を担当するようになった桃果。ある時上司に呼び出され、特ダネを外部にリークしている犯人を捜せと命じられる。2025/05/03

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