出版社内容情報
仙台育英・須江航監督も、慶應義塾・森林貴彦監督も、
甲子園を制した誰しもが、忘れられない失敗を経験していた。
そこから何を学び、克服して、日本一まで上り詰めたのか。
初めて明かされる名将の失敗学。
負けたときにしか変わるチャンスはない――
【目次】
仙台育英 須江 航 監督
慶應義塾 森林貴彦 監督
創志学園 門馬敬治 監督
花咲徳栄 岩井 隆 監督
ENEOS 大久保秀昭 監督(特別インタビュー)
前橋育英 荒井直樹 監督
東洋大姫路 岡田龍生 監督
日大三 小倉全由 前監督
内容説明
失敗を経て頂点に辿り着いた名将たち。日本一を手にした誰もが忘れられない負けを経験していた。初めて明かされる名将の失敗学。
目次
仙台育英(宮城)須江航監督
慶應義塾(神奈川)森林貴彦監督
創志学園(岡山)門馬敬治監督
花咲徳栄(埼玉)岩井隆監督
特別インタビュー ENEOS(神奈川)大久保秀昭監督
前橋育英(群馬)荒井直樹監督
東洋大姫路(兵庫)岡田龍生監督
日大三(西東京)小倉全由前監督
著者等紹介
大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)‐成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。21年に『育成年代に関わるすべての人へ―中学野球の未来を創造するオンラインサロン』を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうき
1
★★★★☆4.0八名の名将たちの言葉。小倉監督、岡田監督以外は初めてこの本で考えに触れました。p.184「勝ったと思った瞬間から負けが始まる」荒井監督 p.47「上位下達の一方通行の指示ではなく、「なぜ?」「どうして?意図や狙いを聞くこと」森林監督 p.265~「人生80年、野球なんて2時間集中すればいい」「選手がグラウンドに来てくれるっていうのは当たり前のことではないよな」小倉監督2024/11/27
yunyon
1
面白かった!、どの監督も、いろいろな哲学があって、どれも似てるし同じような事を言っているんだけれど、そこへたどり着く道はひとそれぞれ、いろんな失敗を経て、失敗から学んで。次はぜひ、今年のヒーロー、大社高校の監督の言葉も読んでみたい!2024/09/11