角川スニーカー文庫<br> 仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて〈3〉

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角川スニーカー文庫
仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041144824
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「いらっしゃい」「お邪魔します」
 すでに慣れたやり取りで桃生の部屋に呼ばれ、いつものよう
にペアリング――恋人じゃない二人の、いつもの日常。
 桃生への恋を自覚した実沢、それに気づかないフリをする桃
生。『“好き”になったらおしまい』という約束で始まった関
係の中、二人は矛盾した行動に気付きつつも、もう少しだけ、
もう少しだけ――と結論を先延ばしにする日々を送る。
 しかし、運命のクリスマスの日、桃生はある決意を口にする。 
「楽しかった。夢みたいに楽しかった。だから――」
 歪な関係から始まった二人の行く先は――大人ラブコメ3巻!

内容説明

「いらっしゃい」「お邪魔します」すでに慣れたやり取りで桃生の部屋に呼ばれ、いつものようにペアリング―恋人じゃない二人の、いつもの日常。桃生への恋を自覚した実沢、それに気づかないフリをする桃生。『“好き”になったらおしまい』という約束で始まった関係の中、二人は矛盾した行動に気付きつつも、もう少しだけ、もう少しだけ―と結論を先延ばしにする日々を送る。しかし、運命のクリスマスの日、桃生はある決意を口にする。「楽しかった。夢みたいに楽しかった。だから―」歪な関係から始まった二人の行く先は―大人ラブコメ3巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

34
【BW】『好きになったらおしまい』と知っていても、この胸に抱える思いはもう隠せない。クリスマスを控えた運命の日、実沢は衝動的に自分の想いを桃生さんに伝えてしまって…という第3巻。面倒くさい大人になっても、やはり本音でぶつかり合う以外に互いの気持ちを理解できることはない。それを思い知らされました。予定調和の王道展開ですが、身体だけの関係から始まったラブコメの終着点としては、これ以上ないというくらいのハッピーエンドで何よりです。これまでに無い尖った設定ですが、実に楽しい”大人の”ラブコメでした。2024/02/13

よっち

33
慣れたやり取りで桃生の部屋に呼ばれ、いつものようにペアリング―恋人じゃない二人のいつもの日常。気付いてしまった本心をだんだん隠しきれなくなってゆく第3弾。桃生への恋を自覚した実沢と、それに気づかないフリをする桃生。矛盾した行動に気付きつつも、もう少しだけもう少しだけと結論を先延ばしにする日々を送った二人の結末。桃生の何とも複雑な事情も掘り下げられる中で、素直になれないがゆえにすれ違うもどかしさが何とも切なかったですけど、ちゃんと二人で向き合えて良かったです。実沢の同期・鹿又の存在もなかなか効いていました。2024/02/01

わたー

18
★★★★★完結。面白かった。ヒロインへの恋心を隠せていると思い込む主人公と、主人公の抱いている恋心に勘付いているヒロイン。そんな歪な状態が長く続くわけもなく、ふとした瞬間に主人公の想いが溢れてしまう…ところからの、肉体関係だけだった二人が真の意味でパートナーとなる展開が描かれていた。確かに、伏線をさらっと回収していたりとやや駆け足気味ではあったものの、普通じゃない関係から始まった二人の物語の結末としてはこれ以上ないモノだったと思う。2024/02/12

真白優樹

14
春彦と結子、それぞれの思いを見ないふりして引き延ばす間に来たクリスマスに破局が待っている今巻。―――細かい理屈の鎧を抜いて、向き合うべきは素直な思い。 大人だからこそ抱える思いがあって、面倒なものもあって。だけど大切なのは好きと言う事。そんな当たり前の事に向き合う巻であり、きちんと本音で向き合って当たり前の関係になっていく、ありふれた尊さだからこそ嬉しい巻である。当たり前の恋人、そして夫婦として。二人の間に一人が増えて。その先に続いていく未来をきっと二人で乗り越えていくのだ。 うん、とても面白かった。2024/02/05

とってぃー

9
本音でぶつかることが分かり合いに大切! 主人公の決壊告白からの最終巻。本音を出してないことを突かれ、それに向き合うヒロインの姿が切なさもあるけど良かった。けしかけた主人公の同期の存在がファインプレーすぎる。理由あった行為から…理由づけの必要ない行為に変わった瞬間はこっちも何故か恥ずかしくなったな。妙に生々しいしいというか気にしちゃうよね。コンパクトにいいお話にまとまってたのでとてもよかったです!2025/04/07

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