角川ビーンズ文庫<br> 忠誠の始まりは裏切りから―押しかけ執事と無言姫

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角川ビーンズ文庫
忠誠の始まりは裏切りから―押しかけ執事と無言姫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041144190
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大罪人クォード――魔法国家アルマリエの次期女皇・カレンの新しい執事。
即刻、解雇&駆逐(クーリングオフ)したい!
……はずが「人を利用することを教えて差し上げます」強大な魔力ゆえに人を遠ざけ『無言姫』と揶揄されるカレンの心をクォードは強引にすくい上げる。
そんな時、ある魔法具を巡ってクォードの暗躍が判明!?
お前は、「私だけの」従者――裏切りの兆しにカレンの決断は?
角川ビーンズ小説大賞受賞作、物騒すぎる主従が初舞台(デビュタント)!

内容説明

大罪人クォード―魔法国家アルマリエの次期女皇・カレンの新しい執事。即刻解雇&駆逐したい!…はずが「人を利用することを教えて差し上げます」強大な魔力ゆえに人を遠ざけ『無言姫』と揶揄されるカレンの心をクォードは強引に掬い上げる。そんな時、ある魔法具を巡ってクォードの暗躍が判明!?あんたは「私だけの」従者―裏切りの兆しにカレンの決断は?角川ビーンズ小説大賞受賞作、物騒すぎる主従が初舞台!

著者等紹介

安崎依代[アンザキイヨ]
3月26日生まれ、O型。岐阜県出身。本作で第21回角川ビーンズ小説大賞優秀賞・“一般部門”審査員特別賞をW受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

16
次期女皇候補・無言姫・カレンと、釈放の代わりに執事として働くクォード。読み始めは、クォードは言葉使いが荒いし、自分勝手な人が多いななと思ってたけど、話が進むにつれいいバディに。やり取りも癖になってきたので、続きが出たら読みたいです。2023/12/30

3
うーん。腹黒口悪い執事とお嬢様が政治に巻き込まれる話。イマイチ魔法と魔術に関してのそれがピンとこないまま終わってしまった。仮にも後継者なのに女皇の対応は大人として為政者として失格なんじゃないですかね。賢者様の理不尽な強さも含めてなんかセカイ系っぽいですね。あとこんな暴力を持つ国家に対して小言を振りまく俗人が多いのも腑に落ちない。うーん。背景と現状が一致していないというべきか。国家じゃなくて小さい範囲であるならばそこらへんの部分も納得できたのだけれども。4人しかいないですからねこの話。とても相性が悪い作品。2024/02/15

長峰

2
魔法と魔術を分けることでお互いの強みや欠点を出して対立させる形にしたのが凄い。 次期女皇候補のカレンは過去の出来事のせいで引きこもりになっていたところに犯罪者として捕まえられた男、クォートが執事として付くことになった。まあなんやかんやで2人はお互いを理解していくけど。最後に現女皇様夫婦が美味しいとこ持っていった感がある。結局、2人は女皇様夫婦の手のひらでコロコロされてるのが面白かった。2025/01/27

楪永遠

2
次期国主に指名されるほど強くて優秀なのに無言姫と呼ばれるほど他人を拒絶してるカレンと大罪人の押しかけ執事クォード。押しかけとあるけど、その実、カレンの伯母の女皇がカレンのために押しかけさせた有能執事。カレンもクォードも強くて優秀でカッコいいけど、女皇ルーシェが強すぎるお話。なんか全部ルーシェの掌の上で踊らされてるお話。ルーシェと夫のセダの二人で世界征服できるよね。事件もカレンのためにルーシェが利用してカレン達に解決させようとお膳立てしてるし。もっとカレンの活躍シーン欲しかったです。2023/12/19

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