井口ビジョン―ＩＧＵＣＨＩ ＶＩＳＩＯＮ

井口 資仁【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041143056
• NDC分類 783.7
• Cコード C0075

出版社内容情報

プロ野球では日本一、メジャーリーグでは世界一を経験し、ロッテ監督就任後は佐々木朗希らを育てた。
各場面で井口は何を想い、考え、見据えてきたのか。そしてこの先は――。ユニフォームを脱いで初の著書で赤裸々に綴る。

「幻の2試合連続完全試合」で佐々木朗希はなぜ降板したのか？／王貞治、ギーエン両監督から学んだ勝利哲学
電撃トレードの後に掴んだ2度目の世界一／42歳まで戦力でいられた理由／監督辞任を決めたのは最終戦の試合直前……

【目次】
はじめに
第１章　王道よりも自主性――プロになるまでのビジョン
第２章　挫折と成長で広がった世界――プロ選手としてのビジョン
第３章　環境整備と意識改革――監督としてのビジョン1
第４章　リーグ最下位から目指す常勝軍団――監督としてのビジョン2
第５章　世界王者・日本が果たすべき役割――未来へのビジョン1
第６章　１００年先も野球が愛されるように――未来へのビジョン2
おわりに

内容説明

高校では甲子園出場、大学では三冠王と本塁打新記録。プロ野球で日本一、メジャーリーグで世界一を経験し、ロッテ監督時代は佐々木朗希らを育てた。輝かしい経歴の裏には、確固たる信念、明確なビジョンがあった。ユニフォームを脱いで初の著書で赤裸々に綴る。

目次

第１章　王道よりも自主性―プロになるまでのビジョン
第２章　挫折と成長で広がった世界―プロ選手としてのビジョン
第３章　環境整備と意識改革―監督としてのビジョン１
第４章　リーグ最下位から目指す常勝軍団―監督としてのビジョン２
第５章　世界王者・日本が果たすべき役割―未来へのビジョン１
第６章　１００年先も野球が愛されるように―未来へのビジョン２

著者等紹介

井口資仁［イグチタダヒト］
１９７４年１２月４日、東京都生まれ。國學院久我山高校、青山学院大学を経て、１９９６年ドラフト１位で福岡ダイエーホークス入団。走攻守の三拍子がそろった選手として活躍。２００１年、０３年には盗塁王を獲得した。０５年にＭＬＢのシカゴ・ホワイトソックスへ移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献。フィラデルフィア・フィリーズ、サンディエゴ・パドレスを経て帰国すると、０９年より千葉ロッテマリーンズでプレー。１３年に日米通算２０００本安打を達成。１７年限りで現役を引退しロッテの監督に就任。２２年限りで退任し、現在は野球評論家として活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[あらあらら]

監督やめてからの本。いろいろなエピソードが入っていてファンには必読書と言えよう。若手を、我慢して使えない（育てられない）いまの政権を、見てると、もう１回監督やってくんないかなと思う今日この頃。

2024/06/09

[ǝsnɹɐu]

またGMとかで戻ってきてくれないかな、とずっと思ってる。最近のSNSを見ていると、少し気に入らないことがあると「○○辞めろ」と言われてしまい、監督って中々しんどい職業だなぁと思う。

2024/08/09