仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢―次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略

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仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢―次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041142523
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C0030

出版社内容情報

転職・キャリア・生き方に迷うすべての人へ新しい選択肢を送る本

「キャリアブレイク」って何?
一時的に離職、休職するなどして、仕事に就かない期間を持つこと。目的は休息、子育てや介護などのライフイベント、勉強、資格取得、旅行など人によって様々。
元々欧州で使われ始めた言葉。

・本書のために40人以上の当事者に取材
実はキャリアは十人十色。離職から復職までの多様なホントの話を収録
・人事や転職エージェントに聞いた本音
「履歴書の空白は良くない」というのは本当か、ぶっちゃけ聞いてみた
・休職・離職中、お金はどうする?なんとかなる?
当事者にきいてみたキャリアブレイク中に使ったお金、もらったお金

『私が500人以上もの人に話を聞く中で、よく聞く言葉はこんな言葉です。
「これを選んだことを後悔していない」
「今に納得している」
「キャリアブレイクを選んでよかったと思ってる」
「意外と周りにもキャリアブレイクしてる人がいたし一人じゃなかった」
 そう思うまでには、どのような道のりがあったのでしょう。
 キャリアブレイクを選んだ人たちの経験やキャリアブレイクを社会や企業がどう見ているのかなどを知ってもらい、
人生やキャリアを考えるときに今まで想像もしていなかった第3の選択肢があるということをお伝えしたいと思っています。』
(「はじめに」より)

内容説明

500人の離職経験者の本音を聞いてわかったこと。休んだからこそ見つかった「異業種転職」がある。人事・転職エージェントが語る「採用側の都合」。転職活動、今の会社で働き続ける、「なんか違う」と思った人へ。

目次

1章 キャリアブレイクという第3の選択肢
2章 キャリアブレイクした人は、どうしてわざわざ辞めたのか
3章 キャリアブレイクした人は、どんな再就職をしたのか
4章 キャリアブレイク中、どう過ごしたのか
5章 企業は、キャリアブレイクした人をどう見ているのか
6章 キャリアに正解はない

著者等紹介

北野貴大[キタノタカヒロ]
一般社団法人キャリアブレイク研究所代表理事、大阪公立大学大学院経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ特別研究員、二級建築士。1989年、大阪府生まれ、埼玉県育ち。大阪市立大学大学院卒(工学修士)。建築学を専攻し、混ざって暮らす価値についてまとめた修士論文「創発的混住」は、学生大会で全国10選に選ばれ書籍に収録された。卒業後、JR西日本グループに新卒入社。「ルクア大阪」をはじめとする駅ビルを企画開発するデパートプロデューサーとして従事。企業マーケティングを発信メディアから受信メディアに切り替え、生活者と共創する事業開発を推進。2022年に一般社団法人キャリアブレイク研究所を設立。キャリアブレイクを文化にするプロジェクトを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パキ

3
これまで無職というネガティブなイメージで括られたものから分離することはとても良いと思った。反面で辞める自分の言い訳に「キャリアブレイク」という言葉がきっと出てくることも懸念する。そうした使い方が大勢になると、結局キャリアブレイクという言葉が単なる言い換えに終わる。2024/02/10

Bevel

3
キャリアブレイクしてる人を弱者と見なさないというのはそうだなと思った(職を探しているけど見つからない人との識別の問題はあると思うけど)。大きく分けて「引き算」と「足し算」の方向性があり、会社の文化を少しずつ抜いていくなかで「実は…期」の訪れにおいて、なんとなく進む順序が見えてくるという感じかしら。読んだ感想として、重要なのは、休んだ時期に大胆に行動できるくらいのお金と、休んだ時期を説明する理由付けとかストーリーかなと思った。2024/01/30

べべべべ

2
"キャリアブレイク"という言葉に引き付けられ購入。欧州では普通の言葉なんだとか。会社に所属している期間だけがキャリアではないという考え方で、日本ではほぼ負の意味でしかない離職や休職、ブランクなどに代わる言葉なのかな。もちろん、全てを肯定している訳ではないとしながらも、少しだけ離れるというメリハリが人生やキャリアにとって良い影響を与えることもあるとしていた。また「アルムナイ」という一旦、会社を離れた人を指す言葉も印象に残った。退職後も完全に、はいサヨナラではなく、このような制度があっても面白いかもと思った。2024/03/11

Atsumi_SAKURADA

2
「価値のない職務」をbullshit jobと称するのが制度への告発であったならば、「価値のある無職」をcareer breakと称するのは個人への承認となり得るでしょうか。輸入されたこの概念を実体化させるべく、多数の簡潔な事例紹介と多角的な立場からの証言、およびその解説がまとめられています。キャリアの階段には踊り場も非常口もあることを本書が謳うのは、もといそれを人生の文脈において相対化する視野の構造的な欠如を問題提起しているともいえます。「人手不足」はそれをどう変えるでしょうか。2024/02/19

kabegiwa

1
絶賛キャリアブレイク中。感性を取り戻していく2024/03/29

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