角川スニーカー文庫 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い〈１２〉―無能を演じるＳＳランク皇子は皇位継承戦を影から支配する

タンバ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 308p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041141809
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

“雷神”ローエンシュタイン公爵家の協力を得て戦力を揃えたアルたちはレオ陣営と共にゴードンとの最終決戦を開始する。
　竜騎士、暗殺者、魔導師――互いの最大戦力がぶつかり合う中、勝利を確実にしようとするゴードン最悪の切り札が姿を現わす。絶望に染まる状況下……「俺が行く。諦めるな」最良の策略を巡らせた出涸らし皇子の希望の声が戦場に鳴り響く！
「俺もアードラーだからな。教えてやる、アードラーの神髄を」
　双黒の皇子と反逆者の兄。帝都から続く長い反乱の果てに、北の大地にて勝ち名乗りを挙げるのはどちらか――。
　最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、決着の12巻！

内容説明

“雷神”ローエンシュタイン公爵家の協力を得て戦力を揃えたアルたちはレオ陣営と共にゴードンとの最終決戦を開始する。竜騎士、暗殺者、魔導師―互いの最大戦力がぶつかり合う中、勝利を確実にしようとするゴードン最悪の切り札が姿を現わす。絶望に染まる状況下…「俺が行く。諦めるな」最良の策略を巡らせた出涸らし皇子の希望の声が戦場に鳴り響く！「俺もアードラーだからな。教えてやる、アードラーの神髄を」双黒の皇子と反逆者の兄。帝都から続く長い反乱の果てに、北の大地にて勝ち名乗りを挙げるのはどちらか―。最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、決着の１２巻！

著者等紹介

タンバ［タンバ］
「小説家になろう」にて活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

帝都から続く長い反乱の果てに、雷神ローエンシュタイン公爵家の協力を得て戦力を揃えたアルたち。双黒の皇子アルノルトとレオナルトが力を合わせて、反逆者の兄ゴードンとの最終決戦に挑む第十二弾。竜騎士を従える連合国のウィリアム王子とゴードンの連合軍と双黒の皇子の決戦。お互いに持てる力を出し尽くしてぶつかり合う中、要所で双黒の皇子側が競り勝ったことで劣勢に陥ってゆくゴードンが繰り出した最悪の切り札。予期していたアルノルトの抜け目なさがここでも活きましたけど、男たちの壮絶な生き様を見せてくれた今回の決着は圧巻でした。

2023/09/30

[零崎夢織]

時間が無いので登録のみ

2023/11/05

[火烏]

ゴードンの最後がまだまだ敵が出てきてないことを表してるけど、しかしみんな化け物だね

2023/10/05

[みやしん]

ドズル…じゃない、第三王子の乱決着。気概を取り戻す切っ掛けが明確だったらもっとヒロイックサーガとして映えた。大小あまりにも登場人物は増加の一途を辿っていたが、本作では初出以外かなり絞られていた。反面重要なキャラにもお休みしてもらったため、折角の選抜陣も人物間繋がりが曖昧に感じもしたり。

2023/10/11

[よしのすけ]

ゴードンも討伐されました ザンドラの時も記述がありましたがこの2人を裏で操ってた奴等がいますよね 次はやっと対エリク戦だと思いますが今後は黒幕との戦いも描かれるのでしょうか グリモワールが黒幕なのか、それとも勇者から逃れた悪魔なのか いよいよ大詰めですね それとヒロインレースはどうなるのでしょうか フィーネ、エルナは勿論ですがシャルも有りそうな気もします だって雷神が望んでたし

2024/06/04