出版社内容情報
着物が着られたら、人生がもっと楽しくなる! 日常的に着物を着こなす著者のもとには、様々な相談事が舞い込んでくる。母の着物を大量に受け継いだけれど、自分にも着られる? お祝い事で着てみたいけれど、何から準備したらいい? どんな悩みを抱いたとしても、着たいという気持ちさえあれば、それは着物の世界に踏み出す絶好の機会。着付けの練習法や道具選びも無駄なくわかる、もっと自由に装うための応援エッセイ。
内容説明
着物が着られたら、人生がもっと楽しくなる!日常的に着物を着こなす著者のもとには、様々な相談事が舞い込んでくる。母の着物を大量に受け継いだけれど、自分にも着られる?お祝い事で着てみたいけれど、何から準備したらいい?どんな悩みを抱いたとしても、着たいという気持ちさえあれば、それは着物の世界に踏み出す絶好の機会。着付けの練習法や道具選びも無駄なくわかる、もっと自由に装うための応援エッセイ。
目次
第1章 着物の第一歩を応援したい
第2章 着物生活の後押し
第3章 着られない理由
第4章 着物と私
第5章 その人なりに楽しんで着ればいい
著者等紹介
群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ますみ
2
いちおう、着付けも一通り習ってるので、自分で着ることはなんとかできます。が、それがうまいかどうかは別問題で。しかも、半襟を付けたりっていうのは母まかせで、自分じゃどうにもならなかったりするし。私もまだまだ修行が足りないなぁと思います。なかなか着る機会もないしね。夏は浴衣で過ごしてみるのもいいかもな~。2025/05/23
peco
1
最終章に筆者の愛用する肌着や襦袢類がまとめてあるのはありがたい。 しかし、やはり着物は洋服とは桁違いの手間暇お金がかかるのは事実。この本の登場人物も大半は経済的に余裕があると思しき方々。 需要が減る→職人さんも減り、購入時だけでなく、お手入れなどの維持にも洋服感覚では目眩がするような金額がかかる。そしてまた着る人が減るの悪循環。リサイクルショップ等安価に入手する方法は身近になっていますが、管理まで考えると庶民には気軽にとはいかず。 日本の伝統文化と技術。守っていきたいという思いは強いが…なかなか難しい 2025/07/23
空木
1
着物に興味持って一歩は踏み出したけど二歩目で進めなくなったので読んでみました。前半の着物をきたい人たちは自分と境遇が違いすぎて参考にならず。後半の著者がどう着物生活をしているかは興味深かったです。デパートの呉服店への心理的な壁が少し下がりました。実際に入れるかは別として。2023/11/11
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