角川文庫<br> 小説 劇場版モノノ怪 蛇神

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角川文庫
小説 劇場版モノノ怪 蛇神

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041140932
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大奥で多くの犠牲を出した唐傘との死闘、続けて起きた火鼠の騒動から一年。いまだ消えぬ“何か”の気配を感じて薬売りが再び七つ口に現れる。天子の正室である幸子は第二子を懐妊するが、喜びも束の間、死産となる。時を同じくして、大奥では人が潰され、絞め殺される怪死事件が起き……。やがて明かされるのは、大奥の始まりに隠された永く哀しき秘密だった。奥女中の守り神である御水様、その信仰の祭司を務める溝呂木家と天子の血筋……大奥を守り、導く者たちの因果はやがて国を揺るがす一大事を引き起こす。全てを押し潰さんとする、尋常ならざる想いを宿す最恐のモノノ怪を前に、薬売りの最後の退魔と救済の儀が今、始まる。形、真、理――三様が揃い、よって剣を、解き放つ!


【目次】

目 次

第一幕
第二幕
第三幕

内容説明

大奥で多くの犠牲を出した唐傘との死闘、続けて起きた火鼠の騒動から一年。いまだ消えぬ”何か”の気配を感じた薬売りが再び七つ口に現れる。天子の正室の幸子は第二子を懐妊するが死産。同じ頃、大奥では残忍な怪死事件が起きていた。大奥に隠された哀しき秘密と因果は国を揺るがす一大事となり…。最恐のモノノ怪を前に薬売りの最後の退魔と救済の儀が始まる。形、真、理―三様が揃い、よって剣を、解き放つ!

著者等紹介

新八角[アタラシヤスミ]
2015年、第22回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、『血翼王亡命譚1―祈刀のアルナ―』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

潜水艦トロイメライ

3
最終作にして最もページ数の少ない本作。映画の情報の多さに対して、物足りない?という懸念は読んでみるとなかった。これはもともとノベライズ完結ではなく映画の補完として読む本だからだ。蛇神たる所以など幸子の幼少期のエピソードから、なぜ蛇神に飲まれたのに腹の中で別の蛇神と戦うのかなどが腑に落ちる。箱。入れ子構造。鱗の▲のデザインが美しい蛇との死闘を通じて真が分かる。全部読んでみて、改めて唐傘が一番分かりにくかったので、ノベライズを買う動機ができて良かった。パンフレットも読んだのでかなり理解が深まった。2026/06/12

蒼都羽月

1
劇場版の公開初週に鑑賞したあと、リピート鑑賞する前に情報補完で一読。幸子目線が丁寧に描かれていた印象。映像で示すには冗長になるようなところを拾い上げてくれていてよかった。テキストだからこそ、映像と音響だからこそ、の棲み分けが上手くて、観て読んで5倍楽しめる作品だなぁ、と。3年前に何かの作品前で唐傘の予告が流れて、そこで興味を持った私に感謝したい。(でも多分リアタイでアニメ版も見たことあるはずなんだよなぁ〜。ホラーみ強くて挫折したんかな…。)2026/06/06

空野とり

0
溝呂木親子と天子様の心情は映画より分かりやすくなってるかも、おフキ様とボタン様のやり取り好きなので若干カットされてて残念2026/06/12

hallelujah

0
読了。幸子目線で語られるため、映画より幸子の心情の変化などは掴めた。しかし、天子の内情や天局の詳細などは映画の情報量と大きくは変わらないかなという印象。でも一瞬で過ぎ去る映画よりは文字として書き起こされることで詳細な台詞回しだったり状況描写がわかってよかったかな。 天子様と幸子さん夫婦としてこれから少しずつ歩みを進めるのかなと希望を感じさせる終わり2026/06/03

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