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出版社内容情報
ついにビー玉作製に成功したカープァ王国。
「魔道具を作製する魔道具」の実現性が高まったことに危機感を覚える善治郎だが
その懸念を排除する方法は、二人目の側室をもうけることで――!?
一方、着々と「北大陸」への渡航準備が進んでいるワレンティア。
『凪の海』と共に訪れていたルクレツィアも、遂に行動を起こす!?
新たなる魔道具がもたらす新時代へ!
【未知への乗船篇】出航!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
18
遂に北の大陸に向けて出港した。沈没してもゼンジロウが帰って来れるように瞬間移動の魔道具をフランチェスコに作ってもらい。さらに暖かい物を作れるように火の魔法を固定した魔道具。沈没する時に沈没を遅らせる空間固定の魔道具を持ち込んで。フレアを側室に貰うため彼女の実家のウップサーラ王国へと向かう。そこに双王国の側室候補ルクレツィアを乗せて。片道100日以上の大航海を開始する。自国に妻と息子、産まれたばかりの娘を残して沈没してしまうかもしれないのに、、2023/09/04
毎日が日曜日
6
★★★ ヒモとは?2023/09/16
nas
5
船の固定化の説明はやっぱ絵があると強いな2023/10/02
leo18
5
ルクレツィアのスタンスはむしろ好感が持てる。善治郎は受け入れられるか。2023/09/07
コリエル
5
まとめ読みした時はよかったが、単行本一冊でこの進行速度だと遅すぎる。次は船乗ってるだけで一冊使うんじゃないか。2023/09/04
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