Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 妹に聞いてみないと 〈２〉

渡辺伊織

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 196p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041140239
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

長男・大地＋妹3人が仲良く暮らす福森家に、大地の好きな子・美涙が泊まりに来ることになった！
大地は自らが作ったごはんでOMOTENASHIしようとするが、長女・ひばりと美涙が突然お風呂に入ることに…。
果たして、ピュア特盛り少年は、かつてないプレッシャーを跳ね除け、無事にごはんを作り切ることはできるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いぬ]

何で終わらせたの？ キャッチーなタイトルで一発ネタだったからなのか、そこから派生させることできずに、キャラも勝手に動き出さずに、独自性も出せずに終わらせた感がすごいする。 ヒロインとの関係も人間性もリアリティが無い。 絵は良さげなんだけどなぁ。髪型同じにしたらちょっと見分け難しいけど。 モブも活かされないし、なにぶん1番上の妹が最後まで何したかったのか不明。デートに行った相手も不明。ヒロインの妹も不明なまま。何か伏線張ろうと色々やった感はあるんだけど、やっぱキャラが動き出しそうに無いんだよなぁ。

2023/10/26

[ひろし]

連載をリアルタイムで読んでいて、絵柄とテンポがとても好きだったので最終回予告は非常に残念で、連載終了からしばらくは「何もかも物足りなかった」と感じていましたが、「2巻だけだし次回作に期待を込めて」購入し一気に読んでみたら、当初の感想と違い「濃密で無駄なことが一切なく最初から2巻の予定だったなら完璧な構成だった」と改めて思いました。 一気読みがおススメです。ぜひ購入して読んでください。

2023/12/01